武漢からチャーター便帰国者の宿泊先一覧第1便～第3便感染者入院

第1便勝浦ホテル三日月

第1便
搭乗者 206名
・入院　12名
・勝浦ホテル三日月 191名
・自宅待機　3名

日本政府は、武漢滞在日本人の受け入れ先について
勝浦ホテル三日月に白羽の矢を立てた。
当然、ホテル側としては”お客が来なくなるリスク”
があるため避けたいところであるが、
断らず受け入れた形である。

しかも、まだ第1便という、
見切り発車的な対応中であったにも関わらず
ホテル三日月の正義感に多くの国民が感動した。

社長の英断、そして
従業員の皆様の献身的なご対応
素晴らしいです。

なかなかできない事だと思います！

台風の時といい、
今回のことといい、
とても素晴らしいホテルだと思います。
同じ千葉出身者として誇りに思います。

なんのメリットも無いのに凄いな！
流石三日月や！今度行くわ。

これはいいねどころではない
超いいね！だな。

大英断だと思います。
企業として風評被害も想定できる
中でのご決断に敬意を表したいと思います。

三日月側は、国民に向けて
今回の”受け入れに”ついて発表している。

お知らせ
既に、報道等にて御承知のとおり、
中国人民共和国湖北省武漢市での
新型のコロナウイルスの感染拡大を受けて、
日本政府は、現地に滞在する日本人の希望者を帰国させるため、
28日夜、中国武漢に向けてチャーター機を派遣し、
翌29日、武漢在住の日本人206人が帰国しました。
当社は、政府の強い要請のもと、
都内の医療施設で検査を受け帰国した日本人206人のうち、
特段の症状がなく、宿泊施設での経過観察を希望した
191名全員を、勝浦ホテル三日月で受け入れました。
勝浦ホテル三日月内において、政府事務局が設置され、
医師等の常駐のもと、政府、千葉県、
勝浦市及び関係諸機関との緊密な連携を取りながら、
感染予防対策等を行っており、
勝浦ホテル三日月としても、
当社従業員の安全に最大限に配慮しつつ、協力しております。
政府からの要請に接し、
様々な困難があることも予想されましたが、
当社は、同じ日本人として、帰国者のために、
政府の要請に応えることを決断しました。
当社は、本件の受け入れのみならず、
これからも地域、日本の繁栄のために邁進していく所存です。
どうぞ、皆様のご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ホテル三日月

第2便警察大学校

第2便
搭乗者 210名
・入院 26名
・財務相研修施設 97名
・警察大学 87名

第2便の受け入れ先は、
東京都府中市にある警察大学校と財務相研修施設である。

警察大学校は、飛行場がある大きな敷地があり
学校内に居酒屋（魚民）がある程広い。

勝浦三日月ホテルの場合には
140室しか確保できずに、相部屋になる場合があったが、
今回は前回の反省を踏まえ、広い場所を確保した形である。

第3便国立保健医療科学院宿舎

第3便
搭乗者　149人
・26名
・国立保健医療科学院（和光市）
・税関研修所（柏市）

和光市側では、和光市公式ホームページから
中国武漢からの帰国者の対応についてというページにて報告をしている。

本日、内閣府から中国武漢から帰国される邦人の受け入れ先として、
本市の国立保健医療科学院宿舎を利用するとの連絡がありました。
国家の緊急事態であり協力したいと考えております。
私としましては国に対し、市民を含め外部に決して感染が広がらないよう
万全の体制で取り組んでほしいと申し入れをしたところです。
市としましては、国や県など関係機関との連携を密にし適宜適切な情報提供に努め、
市民が不安に感じることがないよう取り組んでまいります。
なお、経過観察をされている皆さまのご健康と
発症されてしまった方のご快癒を心からお祈り申し上げます。
出典：和光市公式ページより