得た派Aさん
あの競馬解説者は的を得たコメントをするので
ハズレても納得できるわー。
ハズレても納得できるわー。
絶対射る派Aさん
【的を射る】⇒「的を射(い)る」が正しい。
「的を得る」ではないぞ馬鹿ども。
「的を得る」ではないぞ馬鹿ども。
得た派Bさん
そうなの?
「的を得る」の方が使いやすくない?
「的を得る」の方が使いやすくない?
絶対射る派Bさん
「的を得て」どうすんねん。
「的を射る」か「当を得る」かのどっちかやで。
橋の下は暗いかもしれんけど、ちゃんと盗んできた電気つけて辞書読みや。
「的を射る」か「当を得る」かのどっちかやで。
橋の下は暗いかもしれんけど、ちゃんと盗んできた電気つけて辞書読みや。
新人類さん
よく使われがちな「的を得る」は、
最近では許容されつつある誤用ですよ?
「的を射る」を使えば間違いないですが
古い考えを変えないのもこれまた恥ずかしいですよ。
最近では許容されつつある誤用ですよ?
「的を射る」を使えば間違いないですが
古い考えを変えないのもこれまた恥ずかしいですよ。
絶対射る派Cさん
クッソ!
時代と共に変化する常識
この「的を得る」という表現は、
多くの場所で「的を射る」の誤用として扱ってきたが、
三省堂国語辞典の場合は改版後に
※「得る」の字義を「うまく捉える」の意味であるならば
「的を得る」も誤用とは当たらないと結論づけた。
”「的を得る」は「的を射る」の誤り”という従来の記述が消える。
的を得る→うまく捉える
的を射る→うまく目標に当てる。うまく要点をつかむ。
当を得る→道理に適っていること。合理的であること。
的を射る→うまく目標に当てる。うまく要点をつかむ。
当を得る→道理に適っていること。合理的であること。
Aさん
なるほど、
じゃぁ、カッコつけマンには
「その考えは古いんだよ!」
って言えるなw
じゃぁ、カッコつけマンには
「その考えは古いんだよ!」
って言えるなw
Bさん
的を得るでも射るでも大差ないな!
得るの方が使いやすいまである。
得るの方が使いやすいまである。
Cさん
どっちでもいいじゃないですか。
意味が伝わればいいでしょう?
言葉なんて。
中途半端に頭いい奴が突っ込んできて
場の空気を乱すんだよな。
意味が伝わればいいでしょう?
言葉なんて。
中途半端に頭いい奴が突っ込んできて
場の空気を乱すんだよな。
Dさん
小池都知事が感染予防策として示した
「5つの小」の中に「小人数(こにんずう)」というのがあり、
SNSで「少人数の間違いだ」と批判する声があります。
実は「小人数」も使われるのですが、
影響力の大きい論者までが「日本語を壊すな」といった発言をしています。
「5つの小」の中に「小人数(こにんずう)」というのがあり、
SNSで「少人数の間違いだ」と批判する声があります。
実は「小人数」も使われるのですが、
影響力の大きい論者までが「日本語を壊すな」といった発言をしています。
Eさん
辞書なら少人数でも小人数でもOKなんだよな
ほんとめんどくせえ奴らだ。
頭いい奴ほどクイズが出来ないんだよなw
ほんとめんどくせえ奴らだ。
頭いい奴ほどクイズが出来ないんだよなw
Fさん
ややこしくて嫌になってきた。
Gさん
無理して使わなければいいんやで
別の日本語で言えばいいのだ。
別の日本語で言えばいいのだ。
ちょっと待ったー!
Aさん
ちょっと待って!
多くの人が誤解していますが、
辞書は「正しい言葉・意味・文字・読みを載せる」本ではありません。
辞書は「時代とともに変化する世間の言葉と意味と文字と読みの後追いをするもの」です。
との意見もある。
多くの人が誤解していますが、
辞書は「正しい言葉・意味・文字・読みを載せる」本ではありません。
辞書は「時代とともに変化する世間の言葉と意味と文字と読みの後追いをするもの」です。
との意見もある。
「的を得る」でも正解だったは”フェイク”説
さぁ難しくなってしまった。。
大逆転で「的を射る」が優勢