エアゾルとは、気体中に浮遊する微小な液体または固体の粒子の事で
例えば、5μm(マイクロメートル)未満のエアロゾルの場合は、肺の中を通る
気管支の末端にある肺胞まで到達することができます。
新型コロナウイルスは0.1μmという大きさから
簡単にマスクを通過するおは周知の通りで
最近では「空気感染するのでは?」と噂されている。
もちろん、空気中にいきなり新型コロナウイルスが浮遊しているのではないため
感染者から放たれる飛沫の一部が残っていると感染の危険性がある。
研究者の報告では(4/11)空気中のコロナウイルスは3時間滞在するという説が有力だ。
感染者の飛沫が落下するのがおおよそ2mと言われている為
最近は、人と人との距離を2m保つ、ソーシャルディスタンス
という言葉が使われるようになったのである。
予想以上に感染力が強いコロナ
サーズの360倍の感染率は伊達じゃない
3月までの厚生労働省は、「エアゾル感染をしない」と伝えていたが
研究者の話によると、空気中に残ったウイルスは時間と共に消えるものの
最大3時間滞在する事が分かったため距離を開ける対策が始まった。
日本のスーパーを見れば、まだ危機感が無く
レジまで2mの間隔を設ける店は殆ど無いのが現状だ。
(ニューヨークでは当たり前)
これでは、濃厚接触の場がなくとも感染する事になる。
最近は、スーパーに向かう客が増えているが
買い物の回数を減らす事の重要性を意識すべきだろう。
報道ステーション富川悠太キャスター感染
【陽性】『報道ステーション』富川アナ、新型コロナ感染https://t.co/23cWga7jJa
テレビ朝日「報道ステーション」のメインキャスターを務める富川悠太アナ(43)が、新型コロナの感染検査で陽性と確認されたことが分かった。
— ライブドアニュース (@livedoornews) April 11, 2020
宮根ステーション有るで~
4月7日の時点で声がガラガラ
だったんだよね。。
1ヶ月は報道ステーション出れないじゃん
スタッフ全員コロナだろこれ
富川アナが感染ということは徳永アナも危ない
徳永アナが危ないということは内村光良が危ない
内村光良が危ないということはイッテQがヤバい
特に、テレビとなれば多くのスタッフとタレントの
協力で成り立つ商売なだけに濃厚接触は避けられない。
また、話す事による飛沫と室内による
ウイルスの逃げ場のない状況は非常に危険な空間である事は明らかだ。
今回の感染により「エアロゾル感染が強力」
「喋る仕事の人は高リスク」という事が国民にも伝わった。
ダイヤモンドプリンセス号で生還した方の発言では
既に”換気の重要さ”を主張していた事から、
エアゾル感染は確実にあると言えるだろう。
むしろ、そのくらいの覚悟が無ければ感染は止まらない。
昨日(4/11)だけで739人の感染が確認された日本。
外出自粛も、見た目では全然変わっていない事から
今後も感染爆発は続く事になる。