・興味のない事は耳に入らない
・自分の主張は通してくる
・自分が一番正しい考えだと思っている
このような会話にならない人間が家族に居るだけで
コロナのご時世、非常に厄介だ。
自分の生活が常識と言い張る
我が家の祖父は、普段は10時過ぎまで寝ていて
11時朝食 15時に昼を食べる事が”常識”として生きている。
家族で外食する際には”15時”を指定して来るので
祖父以外のみんなが「お腹が空いていない状態」なのである。
(断ればブチ切れられる)
最後まで貫き通せ
この新型コロナの感染が広まった際には
「トイレットペーパーを買い占めてバカじゃないの?」
「マスクを買い占めてバカじゃないの?」
と余裕を見せていたが、
現在は、見事に焦っているのである。
はじめから落ち着いているそぶりをするならば
”最後まで落ち着いてろ”と思うのが家族で、
アスペルガーでありがちな、
自分で体験しないと理解できない部分が存在するのである。
マスクを求め薬局に並ぶ
しかも、あれだけ買い占めをバカにしていたのにも関わらず
現在は、朝早く起きて9:30から薬局に並ぶ程である。
しかも、”マスクが入る予定もない店”に並ぶのである。
これでは感染リスクが高まるだけで無駄な外出になってしまうのだ。
もちろんアスペであるゆえに、
凝りだすと異様な執着心を持つようになる。
・毎日薬局に行く
・関係無いものを買ってくる
・薬局をはしごする
この繰り返しである。
興味の無いものはとことん無視
もちろん、全ての意識がマスクに集中しているので他の興味は0だ。
無いマスクを探すよりも、我々家族は
”食品”を買ってきてくれた方がありがたい。
しかしながら、主婦の業務には無関心なため
”食品を買う”&”食品の重さ”は全く理解を示さないのである。
マスクにしか興味が無いものだから、
家族が「食品を買ってきた」と話しても、
「マスクはあったか?!」と他には興味ない発言をする。
いままで散々バカにしておいて
急に動き出すとは買い占めする以下のレベルである。
興味のある事には異様な執着心、
反対に興味のない事には耳を貸さない。
これが会話が成立しないアスペの特徴であり
意思疎通ができず周りの家族がストレスを溜めるのである。