【割り込み】順番を抜かされて注意したら逆切れする東京人【横入り】

※東京人を批判する記事ではありません（私も東京です）

人口の多い都市では、しばしば見られる順番を抜かす割り込み事件。
ズル込み、順番抜かし、横入りなどとも言われる。

特に週末の東京駅、新宿駅などでは
トラブルが確実に増加する。

人口が多いゆえに、カリカリする人が増えるため目立つのかもしれないが
巻き込まれてしまうと心底がっかりするのである。

せっかく並んでいるのに
順番を抜かされたら嬉しいものではないが
多くの日本人は優しい心を持ち合わせているため
そのほとんどは、一歩引いて”許す”方が多い。

ただ、その隙を突き、
”常に抜かすお婆さん等”が一部存在するのも確かだ。

また、このような記事を書くと
以下のように嫌味を言う人間が現れる。
あれて口を挟んで相手を不快にさせる屑人間が存在するのである。

逆切れされるパターン
暴力タイプは面倒になる

しかし、悪い物は悪いと
正義感の強い方が注意してくれる場合がある。
女性や気の弱い方にとっては
このような方は貴重だ。

割り込みも戦争も、お互いに
”自分が正しい”と思って行動をとるので
討論をしても、なかなか終結しないものだ。

例えば、順番を抜かした本人は
・順番を抜かして気がつかなかった場合
・意図的に抜かした場合
これだけで抜かされた方の気持ちは変わってくる。

逆切れをして喧嘩に持ち込もうとしてくるおっさん

例えば、以下のような事があった。

（東京駅デパ地下にて）

ケーキや総菜などは長いショーケースがあるため
お客はバラバラ並ぶのがほとんどである。
（※しっかり並ばせる店も存在する）

例えば、上記のような場合は
たとえ1人や2人後になっても許せるが、

以下のように、全く別のゾーンから現れて注文されたらどうだろうか？

私はみんなを代表し、おっさんに
”「並んでいますよ」”と伝えてあげた。

このような場合は、多くは引き下がるが
団塊世代の頑固親父タイプの場合は、
引き下がらず、注文を完了させてしまう傾向がある。

もちろん店員が注意してくれれば早いが
中には周りを見ないゆとり店員も多く、
どこにもぶつけられないイライラ感が襲ってくるのである。

この時は、頑固おやじが私に逆切れをして
「やるのか？この野郎！」と言ってきた。
もうこの時点で話が通じない古い昭和ガンコタイプと判断。

私「私たちはこちらで並んでいました」

と言っても

頑固爺「いや、俺の方が早い！」

と譲らない。

もしそれが本心だとしたら、
恐ろしく視野の狭い人間であり注意深さもゼロの人間である。

働いてるだけで世間を知らない
男が偉いと勘違いしている哀れな
時代遅れな人間である

頑固者らしく言った手前、引き下がれなくなったようで
私に対して執拗に「こっちにこい！」「やるならやってやる！」的な
今の時代も考えない暴力で解決をしようとする人間だった。
本当に嫌な気持ちになった。

しかも、相手は頭がいかれていた。

冷静に「私が並んでいた」と言っても
「俺は向こうで先に声をかけたんだよ！お前が後だ！」
との一点張り。

だが、その男の主張は明らかな嘘で
私は男の声のかけた側から歩いてきたので
その時には存在しなかった事を確認しているのだ。

しかしながら、このように
すぐに「こっち来いよ！かかってこいよ」と言うやつほど常識は通用しない。
少し言い合ったが非を認めない。
これでは埒があかない。
カメラで撮っていた訳でもないので
長期戦になる気配を感じる。

そのまま戦っても格闘技に自身のある私は
相手を倒す事が出来るだろう。
しかしながら、相手は常識が通用しない。
警察のお世話になった後で何かと面倒があると思い
ここはこらえて（子供が隣にいたので）
子供への八つ当たり被害も考慮し、我慢して引き下がった。

こちらが冷静になっているにも関わらず
いつまで「来いよ！この野郎！」の一点張り。
これは情けない時代遅れ過ぎる。

！自分が悪いのに認めない頭の悪い奴に注意！

！暴力で解決をするバカには関わらないほうがいい！

我慢して正解

今回、自分が引いたのは正しい選択だが
実際は勝負して懲らしめてやりたいだけに
その日はモヤモヤした1日だった。

はじめから何も言わなければ済んだ話でもあったが
何もしなければ再度オッサンは同じ行動をとるだろう。
スルーして放置するのは簡単だが
正義感ある者にとっては非常に歯がゆい事だ。

デパ地下で
初心者の男が偉そうにするなタイプが存在
怖い婆

普段からデパ地下に慣れてない男が
順番を無視して横から注文するのは良くある光景だ。

女性の戦場に遠慮をせずに
Myルールで飛び込む団塊の世代が気持ちが悪いと映るかもしれない。

私はデパ地下は良く行くので、ルールはわきまえているが
やはり心のどこかでは”主婦の憩いの場”の意識があり
心の中には遠慮する部分を持っている。

できる店員は
お客の流れを見ている

店員の中にも、ただ商品を売ればいいと考えているゆとりタイプと
お客さんの動きまで見ているデキるタイプが存在する。

このようなデキルる店員に当たれば
割り込みをした人には「順番で伺っています」
と注意してくれるのでお客がホッとするものだ。

特に週末の東京駅、新宿駅、池袋駅、渋谷駅で
嫌な体験をすれば人間が嫌いになるだろう。
私も人間が嫌いであるゆえ田舎暮らしが希望だ。

どこに行ってもトラブルは無くならないだろうが
人口の多い場所はトラブルに発展する確率が跳ね上がる。

！混雑でイライラする人が多く
多くの方の沸点が低くなる！

東京を嫌いな人々

東京居て不思議なのは、結構いろんな人が満員電車で触れただけで舌打ちしたり、ぶつかってきたり、ぶつかってくるのをよけたら睨んできたり、衝突回避の努力をしてないところ。
大阪では舌打ちをした相手が実はとても怖い人だったみたいな可能性があるので、まず起こらないと思うけど、東京は違うの。

— Keiji ARIYAMA (@keiji_ariyama) 2018年2月26日

人口密度が高く、接触しても
多くの方はイライラを抑えているのに
我慢できない人間が増えている。。
例えばアメリカに行けば、電車に関わらず
日本人はすぐに人種差別される厳しい世界だ。

人が多いだけで切れてしまう、電車が遅れれば切れてしまう
少しぶつかっただけで切れてしまう井の中の蛙状態の日本人。
平和なだけに多くの方がわがままになっている傾向がある。
もう少し心を穏やかに、譲り合い
”怒鳴らない”キレない”喧嘩しない”心を持ってほしい。