Q.よく、筋肉質の人の事を”マッチョ”と言いますが、
何かの略ですか?それともマッチョ自体に
意味があるのですか?何語ですか?造語ですか?
何かの略ですか?それともマッチョ自体に
意味があるのですか?何語ですか?造語ですか?
「マッチョ」という言葉は略語ではなく、
スペイン語の「macho(マチョ)」が語源です。
この言葉はもともと「雄の~」という意味の形容詞で、
男性らしさやたくましさを表すために使われていました。
日本では、筋肉質な人を指す
言葉として使われるようになりましたが、
これは本来の意味とは少し異なります。
海外では「macho」は「男性優位主義者」
という意味を持つことが多く、注意が必要です。
Q.昔、とんねるずが”嵐のマッチョマン”という曲を出しましたが
これも「嵐の男性優位主義者」という意味になるのですか?
これも「嵐の男性優位主義者」という意味になるのですか?
「嵐のマッチョマン」は、
1987年にとんねるずがリリースした曲で、
秋元康が作詞、後藤次利が作曲を担当しました。
この曲は、1970年代のディスコティックな世界観を表現しており、
日清焼そばU.F.O.のCMソングとしても使用されました。
「マッチョマン」という言葉は、
ここでは筋肉質でたくましい男性を指しており、
「男性優位主義者」という意味では使われていません。
歌詞の内容も、ディスコで踊る
楽しさや恋愛をテーマにしており、
特定の社会的なメッセージを持つものではありません。
Q.日本で勝手に作った言葉は、
海外の方からみればおかしく見えますね。
海外の方からみればおかしく見えますね。
確かに、言葉や表現は文化によって異なるので、
時には誤解を招くこともありますね。
でも、それもまた面白いところです。
例えば、日本の「カラオケ」や「アニメ」などの言葉は、
海外でもそのまま使われていて、
逆に日本文化の魅力として受け入れられています。
「マッチョマン」も、
日本独自の解釈で使われているので、
海外の方にとっては新鮮に感じるかもしれませんね。