【人食いバクテリア】Q.症状と対策を教えてください【劇症型溶連菌】変異株は毒素9倍 致死率30%

Q.劇症型溶連菌(人食いバクテリア)
が流行っているようで話題になっていますね。
昔からある菌とは知りませんでした。
なぜ今年は多いのですか?
1年で2000人のペースらしいです。
コロナワクチンで免疫を落ちた可能性ありますか?

Q.感染すると48時間以内に死亡する確率が30%のようですが
すぐに病院に行けるように、「劇症型溶連菌」と分かる症状を教えてください。
テレビでは血豆や手が赤く大きく腫れるなどが言われています。
ほかにも症状はありますか?
また、主な感染経路を教えてください。

A.劇症型溶連菌(人食いバクテリア)の感染が増加している理由は、
必ずしも明らかではありませんが、2023年の夏以降、
A群溶血性レンサ球菌による急性咽頭炎の患者数が増加していることが
要因の一つである可能性があると考えられています。

また、COVID-19の対策緩和以降、
様々な呼吸器感染症が増加する中で、
溶連菌咽頭炎の患者数が増加したことも原因の一つである可能性があるとされています。
コロナワクチンで免疫力が低下した可能性は無いとは言えません。

さらに、新しいM1株の変異が従来の
9倍の感染力を持っているとの報告もあり、
菌の変異も急増の一因として考えられます。

劇症型溶連菌感染症は、
非常に重篤な病状を引き起こす可能性があるため、早期発見と治療が重要です。
感染すると、確かに重症化すると死亡率が高くなることが知られています。

劇症型溶連菌感染症の初期症状は、以下のようなものがあります

*強い筋肉痛*

特に腕や脚などの大きな筋肉群に感じることが多いです。

*高熱や悪寒*

高熱や悪寒が急に現れることがあります。

*血豆*

血豆や皮膚の赤み、腫れ、痛みが生じることがあり、
これらは感染が皮膚に及んでいる兆候です。

*急激な血圧低下*

急激な血圧低下(ショック)や意識の混濁が起こることがあります。

これらの症状は他の病気と間違えやすいため、
これらの症状が現れた場合は、すぐに医療機関を受診することが推奨されます。

特に、皮膚の症状が急速に悪化する場合は、
劇症型溶連菌感染症の可能性があるため、迅速な医療介入が必要です。

また、*嘔吐*や*下痢*、*混乱*などの症状も報告されています。
これらの症状は、体内での毒素の拡散を示しており、重症化の兆候となり得ます。

劇症型溶連菌感染症は、
早期に適切な治療を受けることで回復が可能ですが、
症状が現れたら**遅れずに医師の診断を受けることが非常に重要です。

医師は、症状と患者の状態に基づいて、
抗生物質治療や必要に応じて他の治療を行います。

予防策としては、手洗いや傷口の清潔、感染者との接触を避けるなどが挙げられます。
もし心配な症状があれば、早めに医療機関に相談してください。

安全を最優先に考え、適切な対応をとることが大切です。

Q.感染対策として、水虫を掻かない、
温泉施設のマットに注意、サンダルより靴下、
虫刺されの傷口から感染などに注意と聞きましたが、
感染経路や対策を教えてください。

A.劇症型溶連菌感染症の予防と対策について

感染経路は主に接触感染で、感染者の体液や傷口から
他の人に感染することがあります。

また、飛沫感染や空気感染の可能性も考えられますが、
劇症型溶連菌の場合は接触感染が最も一般的です。

感染対策としては、以下の点に注意することが重要です

*手洗い*

石けんと流水での手洗いをこまめに行い、
特に公共の場所や食事の前後、トイレの後は徹底してください。

*傷口の管理*

傷口は清潔に保ち、適切に消毒し、覆うことで感染リスクを減らします。

*衛生環境*

温泉施設やプールなど共有スペースでは、
サンダルの使用やマットの上での裸足の歩行を避けるなど、
直接的な接触を避けることが望ましいです。

*虫刺され*

虫刺されの傷口も感染の入り口になり得るため、
虫よけ対策を行い、刺された場合はすぐに適切な処置を行ってください。

また、咳エチケットの実践も重要で、
咳やくしゃみをする際はマスクの着用やティッシュ、
ハンカチで口と鼻を覆うことが推奨されています。

これらの基本的な感染対策を実践することで、
劇症型溶連菌感染症だけでなく、他の多くの感染症からも身を守ることができます。

もし心配な症状があれば、早めに医療機関に相談してください。
安全を最優先に考え、適切な対応をとることが大切です。

Q.やはり、死ぬまでに48時間という事で
感染者が少なくて済んでいるということですか?
これは海外でも広がっている病気なのですか?

A.劇症型溶連菌感染症(人食いバクテリア)は、
日本国内だけでなく、海外でも報告されています。
感染後48時間以内に死亡するケースが多いとされており、
感染者の約30%が亡くなるという非常に高い致命率が特徴です。

日本では、2023年の患者報告数が941人と過去最多となり、
2024年には6月9日までに1000人を超える患者数が報告されています。
専門家は、今年中に感染者数が2500人に達する可能性があると懸念しています。

海外では、ヨーロッパ諸国
(イギリス、アイルランド、フランス、オランダ、スウェーデン、スペインなど)
でも、2022年後半から2023年にかけて劇症型を含む
重症のA群溶血性連鎖球菌感染症の増加が報告されています。

感染者が少ない理由については、
感染後の急速な進行と重症化のリスクが高いため、
早期に発見し治療を行うことが難しいことが一因と考えられます。

また、感染症の予防として基本的な衛生管理が推奨されており、
これによって感染拡大を抑制できている可能性もあります。

このような病気の予防としては、
手洗いや咳エチケットの徹底、傷口の清潔な管理などが重要です。

また、感染が疑われる場合は、
迅速に医療機関を受診することが求められます。

劇症型溶連菌感染症は、
早期に適切な治療を受けることで回復が可能な病気ですので、
異常を感じたらすぐに医師の診断を受けることが大切です。

安全を最優先に考え、適切な対応をとることが重要です。
もし心配な症状があれば、早めに医療機関に相談してください。

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