玄関のドアガードが弱すぎる説
日本の鍵は簡単に開く
日本の7割近くがMIWA製のディスクシリンダー鍵であるが
この手の鍵は5分以内に開いてしまうと聞いた事がある。
この動画を見ると、3個めのアイテムを使うと10秒以内で開いてしまった。
簡単に内鍵(ドアガード)も開いてしまう。
日本で多く使われている内鍵が
簡単に開いてしまう事をご存知だろうか?
紐(ひも)または手紙等で、
簡単に開錠してしまうのは衝撃的だ。
自宅が同じならば是非試して欲しい
非常に簡単に開いてしまう事に驚くだろう。
外鍵内鍵も合わせて3分とかからないのは正直恐ろしい。
ピッキングされない鍵の種類は?
一般的に流通している鍵は
このようなギザギザのタイプで
(危険な)ディスクシリンダー型。
ピッキング危険度で言うと一番危険な形。
◆ビッキング危険度ランキング◆
危険度大
ディスクシリンダー
ロータリーディスクシリンダー
危険度中
単列ピンシリンダー
マグネットシリンダー
ピンシリンダー
危険度小
ディンプルシリンダー
一般の家庭もすぐに交換が出来て、
なをかつピッキングに効果的なのは
ディンプルキーというタイプ。
通常のギザギザタイプとは違い、丸いくぼみがある。
ピッキングしやすい鍵は、
上下のピンの高さを調節すれば良いので、
2列の高さを調節すれば簡単に開いてしまうが、
ディンプルキーというタイプになると、
(ディンプルキー断面図)
一定方向からのピンではなく
多方向からピンが出ている為、
ヘアピンなどの簡単な工具では開錠する事はできない。
犯人は必ず下見をする為、
ディンプルキーにするだけで”めんどくさい”というイメージを植えつける事ができる。
実際、ディンプルキーに変えるだけで10倍もの効果があると言われている。