【モラハラ気質】アスペルガーの父から継ぐ事＆継がない事【発達障害】

亭主関白気質の父親を持つと
その息子も引き継いでしまう傾向がある。

・家事や子育てをやらない
・風呂や枕元に着替えを用意させる
・自分が一番の常識者と疑わない
などなど、亭主関白は
家では王様になるという特徴がある。

この亭主関白の定義は難しく
亭主関白/モラハラ/アスペルガーの尊大型と重なるが、

とにかく自分を王様として、
家族に威張るという点で共通している。

理不尽な日替わりルール
守らないとブチ切れ

亭主関白といっても、
自分に厳しく、ルールが一定であれば
家族は理解を示してくれるはずだ。

しかしながら、我が家のように
ごみの捨て方や物の置き方等、
常にルールを変更されるので困ることになる。

例：紙系のゴミは丸めて捨てろ

ある日突然、紙の捨て方に拘りを見せる。
紙系のゴミは、丸めてマスキングテープを貼らないとキレるのである。

父「こうやって捨てろ！」

急に決めたとんでもないルールに家族は戸惑うが
守らないとキレてしまうので仕方なく従うことになる。

頭が固い
情報が更新されない
いわゆる情弱

父は、自分が世界一の常識者と思い込んでいるため
”新しい情報をインプット”することが出来ない。

理不尽にキレる

例えば、有料レジ袋や電子マネーなどに対応できず
袋をくれない店員に対し”キレる”という行動をとるのである。

父親「袋無くてどうやって持つんだよ！」
店員「えっ・・・」

※袋が有料になった事を知らない

昔の事しか覚えていない

我が家の父親の場合はアスペルガーという
人の話を聞かないという欠点があるため、
何回言っても”昔の事”しか覚えておらず記憶を更新しない。

父「お前は燻製食べれないから買ってこなかった」
私「え？何回も言ってるけど今は食えるよ」
父「そうだったか」
↓
情報が更新されず、後日また繰り返される。
いつまでも覚えてくれない。

※家族の好みなど興味がないのでいつまでも覚えられない。

各自、趣味や生き方が
違うことを理解できない

頑固なため、自分の趣味が一番！
自分の生活が一番正しい！と疑わない。

もちろん、自身で思っているだけなら構わないが
家族に対し、「くだらない趣味」だとか「時間の無駄」など
影で悪口を行ったりと悪口を言うのが得意だ。

人間の性格は様々なので、
アクティブに動く人もいればパッシブなタイプと存在する。
これらをひとくくりにして”こうあるべきだ”と押し付けるのである。

亭主関白
モラハラ
アスペルガーの尊大型
全てを兼ね備えている父から学ぶこと

亭主関白/モラハラ/アスペルガーの尊大型と
父親は全てを兼ね備えている。

■亭主関白→家では王様
■モラハラ→言う事を聞かない家族に精神的に苦痛を与える
■尊大型→思う通りにならないと癇癪

全てを兼ね備えているだけに
その大部分は嫌いであるが、優しい時もある。
それは、モラハラの性格にアリがちな
”気分が良い時には急に優しくなる”という特徴である。

ビンタした後に抱きしめるなどの、
DVに近い事を”言葉”で実行するのである。

激しい気性に家族疲弊する

このようなことがあるため、
家族は”できるだけ怒らせないように”毎日気を遣うのである。

亭主関白は私で止める

このような親を見ていれば
その多くは”反面教師”として
亭主関白主義を受け継がない固い意志が生まれてくる。

自身が苦しみを味わっている以上、
妻や子供に”嫌な思い”をさせたくない、
「明るい家庭」を築きたいと考えるようになる。

・ルールの押し付け
・すぐ怒る
・人の話を聞かない
・知ったかぶる
・悪口を言う
・新しい情報を頭に入れない
・頑固
・大声で威圧
・自己中
などなど、
色々思い返しても継ぎたい部分は一つもない。

特に、父親は外で働いたことがなく（自営）
協調性もないことから、引退した後は
更に頑固になるという悪循環に陥っている。

毎日の攻撃が止まらない。。