寒暖差アレルギー
正式名称は『血管運動性鼻炎』
近年よく聞くようになった言葉である。
名前にアレルギーがある為に間違えてしまいがちであるが
実際はアレルギー反応ではなく”温暖差による自律神経の乱れ”である。
自律神経が安定するのは温度差が7度以内とされ
それを越えると鼻水、咳などの症状が出るのである。
主な症状は？
寒暖差アレルギーの時期は、花粉の時期と重なり
どちらの症状なのか？確定できない事も多い。
トイレに行ったら急にくしゃみ連発
鼻水タラり。。
もうやだ
・ダルい（倦怠感）
・胃腸の調子が悪い
・頭が痛いようなボーッとするような
・無気力、眠い、普段より長く眠れる
・鼻水、鼻づまり
・咳
・喉の違和感
・イライラする
・熱は無い
※主に鼻を中心とした症状
花粉症の場合は、上記に目の充血が加わる。
単純に鼻の症状はイライラを伴う事から
花粉症同様の不快な気持ちになりやすいのが特徴である。
鼻水、無気力と様々な症状が襲うため重病を疑うかもしれないが
この時期だけに限定するならば寒暖差アレルギーや花粉症である可能性が高い。
精神的に凹むよね
いろんな症状が一気に来るからヤバイ
みんなでかかれば怖くない
自律神経が狂うために、
・ダルい
・関節が軋むような感覚
・力が入らない感覚など
・普段よりも眠れる
個人差があるが”スッキリ”とした気持ちにならないのが特徴である。
また、風邪ではないため食欲がある方が大半で
この時期に（動かず）体重が増加してしまう方も少なくない。
どんなタイプが寒暖差アレルギーになるの？
・筋肉の少ない女性
・筋トレをしない運動をしない男性
・生活が不規則（朝夜逆転、シフト等）
・日頃からストレスを受けている
現在有効とされている緩和方法
・風呂←→水風呂の交代浴
・ぬるい風呂に長く浸かる
・筋トレをする
・ニンニク＆生姜の摂取
・ストレッチ＆マッサージ
寒暖差アレルギーの方の声
眠い ダルい訴え
寒暖差アレルギーの特徴として
眠くなる場合がある。特に鼻が詰まれば疲労し
鼻炎薬を飲めば猶更である。
更に花粉症と合併する場合には
極度の睡魔に襲われ”いつでも眠れる”状態になる場合もある。
因みに筆者も花粉＋寒暖差アレルギーであるが
普段は6時間も眠れば十分であるにもかかわらず
この時期には平気で9～12時間眠れてしまうくらい違いが出る。
花粉症検査をしてなんでも無かったら→寒暖差みたいな感じ。
眠いよね～生きてるのか～寝てるのか～
わかんないってくらいダルイ眠い
完全に筋肉が落ちたら寒暖差アレルギーになった。
筋肉って寒暖差アレルギー対策になる事を改めて実感！
（しかし今は出来ねぇ～、治ったら少しづつ運動増やす）
鼻水鼻詰まりの訴え
鼻毛が気になるし鼻の違和感が気になる。
結果→寒暖差アレルギーだった
するとダルさと眠さが倍になるんだ。
どっちにしろダメじゃん！てなる。
こんなの毎年来たらたまんないよ。
なんとか止めているが薬に慣れてしまったようだ。
結局寒暖差アレルギーという結論が出た。
花粉症の薬で落ち着いたよ。
「喘息」に突入してしまった。
食欲はある 食欲がない
1日中眠かったり。。。なのに食欲は変わらず。。。
鼻水、くしゃみ、食欲減退くらいならいいけど、頭痛、吐き気が酷いとなかなかキツい。