自分は完璧だと思って激烈バカな尊大型ASDの父の知能
うちの父は、自分を完璧だと本気で信じている尊大型の人間だ。日頃から「自分大事」が徹底していて、周りは下衆のように扱う自己愛性人格障害の典型である。自分の意見だけが正しく、他人の話など聞く耳を持たない。訴える一方で、反論や指摘を一切受け入れない。その結果、情報弱者のまま年を重ね、話せば話すほどバカを露呈していく。
そんな父の日常食生活は、菓子パンに甘いコーラ、ベーコンにウインナー、揚げ物のフルコースだ。毎日のようにそれらを平らげながら、テレビを見ていて竹炭入りのご飯が映ると、即座にこう言い放った。
「これは癌になる元だ」
ばかじゃねーの? 普段の生活のほうがよほどひどいだろう。
竹炭に癌になる確立したエビデンスなど、見当たらない。食品添加物として使われる植物炭(Vegetable Carbon / E153)について、EFSAは2012年の評価で、発がん性PAHsであるベンゾ[a]ピレンなどの残留が十分低い品質条件のもとでは、報告された使用量で安全上の懸念はないとしている。2026年の再評価でも、微小粒子・ナノ粒子などについてデータ不足でさらに評価すべき点は残るが、「竹炭を食べると癌になる」という単純な結論には到底なっていない。
一方で、父が日常的に食べているベーコンやウインナーなどの加工肉は話が違う。WHOの国際がん研究機関(IARC)は加工肉をGroup 1(ヒトに対して発がん性がある)に分類し、特に大腸がんについて十分な証拠があるとしている。もちろん「ベーコンを食べたら即癌」という意味ではないが、証拠の強さは明確だ。砂糖や脂肪の多い高カロリー食品、砂糖入り飲料を控えることも、がん予防の観点からは推奨されている。
テレビで一瞬映っただけの竹炭入りご飯を見て「癌になる元だ」と断定する一方で、自分の毎日の菓子パン・甘いコーラ・ベーコン・ウインナー・揚げ物の食生活には一切疑問を持たない。少ない情報から即座に結論を出し、本人の中ではそれが確定事項になる。このパターンこそが、尊大型ASDの父が長年見せてきた知能の限界そのものだ。
「いや、その竹炭を心配する前に、毎日の食生活を見直したほうが科学的根拠としてはよっぽど話が通るぞ」
そう言いたくなっても、言うだけ無駄なのはわかっている。自分は完璧だと思い込んでいる人間に、事実を伝えても響かない。ただ呆れるしかない。