【発達障害】自分が見たものをすべて伝えてくる 一方的に喋る大人 アスペルガー

他人はもちろん、家族にも興味なし
マイペースで自分の事を話したがるアスペルガー

こちらの話を一切聞いてくれず、
自分の話だけを続けるアスペルガー

これが家族に居ると
カサンドラが加速する。

家族の話は興味なし
話が下手なのに
いつまでも一方的に話し続けるアスペルガー

母「最近腰が痛いのよ」

アスペ父「俺は大丈夫」

母「・・・・・」

母「今日は湿気と暑さで気持ち悪いわねー」

アスペ父「俺は大丈夫」

母「・・・・・」

※他人に興味なし！

そして、自分が暑いと思った時には・・・
アピールしてくる。

父「今日は凄く暑いなー！あー暑い！
ねー暑くない？ねー？外出てみろよ暑いぞ！」
（暑いアピール、散々家族の声は無視したくせに）

母「そうよ暑いわよ」

父「いや～ぁ凄く暑いなー！あー暑い！」

↓続けて…頭にある事を全部話す

アスペ父「あのさー、昨日さー
サンドイッチマン出ててさー
松坂が出てさー、うぁー
ファンなんですって言ってさー
なんか誰かから何か貰ってさー
そう言えば花火の特集をやっててさー
日本の花火は凄いんだー
とにかくすごいんだー
中国は法律が甘くて、工場の1人が免許あればいいらしいけど
日本は一人一人が免許ないと作れないんだってさ
それでさー通帳記入したら「あれ？」と思ってさー
思った以上に引かれてるみたいで確かめてくれ
ヨーグルト2種類買ってさー
カンブリア宮殿でやっててさー
凄い美味しいんだー
もうすぐハンコが出来上がるから
受取りにいかないとなー。」

思っている事を全て言葉にしないと気が済まないので、
会った瞬間に→頭にある事を全て繋げて吐き出す。

順番に話そうとか、タイミングなど関係なく
とりあえず、一気に全てを伝えないと気が済まない。

※とにかく話が下手で、
文章を組み立てられない。

そして、つまらない話を
遠回しにもったいぶって話すのがキモく、
オチが無いつまらなさゆえに
家族はガッカリするのである。

単純に”おしゃべり”なだけならマシだが、
問題は、家族の話を一切聞かない事である。

例えば…

母「明日用事があるから朝食作れないからね！早く出かけるからね！」
↓
翌日
父「あいつ、朝作らないんだよ！いないんだよ！」

姉「代引きで届くから、お金は玄関に置いておくね」
↓
翌日
父「代引き来るなら伝えてくれないと！」

私「●●の件は〇〇さんに電話して、俺が解決するから気にしないでね」
↓
父「おい！のんびりしてないで
電話して聞いた方がいいんじゃないか？！早くしないと！」（急かす）

このように、こちらの話をほとんど聞いて無いので
カサンドラの家族は「言ったじゃん！」と言いたくなるのである。

一方通行のモヤモヤ生活

家族の話を聞かない＋父が一方的に話す
これでは会話が成立しないので、
形式上は家族であっても存在する意味が分からなくなる。

特に、常に近くにいる母は
一方通行の生活に心がやられている。

【父の性格】
・家族を大切にしてくれない
・家族を使う、奴隷だと思っている
・自分の事しか考えてない
・情弱で何も知らない、調べる努力をしない
・古い情報を新情報のように伝えてくる
・同じ話を何度も繰り返す
・自慢話が大好き
・自分がセンスある天才人間だと思っている
・家族の話は聞かないが、テレビや他人の話は正解とする

空気が読めない

父は、とにかく周りが見えていないので
話すタイミングが悪く、周りに迷惑をかける。

例えば、私が事務仕事で計算している場合でも
空気を読まずに話を押し込んでくる。

父「お、居たのか！あのさー！んとさー！
宇都宮だったかな、確か宇都宮だったよなー
あのさー駅の所に路面電車が出来るんだか出来たんだかで
テレビで見たんだよ。たぶん宇都宮かなー。
黄色い電車でさー2両くらいだったようなー
知ってる？知らない？あれさー
孫に行かせるといいんじゃないか？
いけば宇都宮餃子も食べれるしさー
それでさーたぶん宇都宮だったかなー
席が四列だったかなー、ポンポンポンとあってさー

低くてさー、よくあんなの作ったなー
中は広く見えたなー、黄色いんだよ。
宇都宮だったとおもうんだよなー
後で調べてみて（自分で調べる事は絶対にしない）
よくあんなの作ったよなー
何もないところから作ったみたいよ。
もうできているのかまだなのか知らないけどさー
確か宇都宮だったなー（略）」

※少しの情報を何回も同じ言葉を使い繰り返す

質問に答えない

アスペルガー父は、聞く耳を持たないので
こちらの質問に答えてはくれない。

スーパーから帰宅する父

父「ただいまー」

母「スーパー混んでた？」

父「あのさー、歩いてたらさ～（略）」
（質問に答えない）

ケチって100円ショップの浄水器を買う父

父「浄水器が壊れちゃって買ってきたんだけどさ
差し込み口が合わなくて付かなかった、クソ！」

母「それはしょうがないじゃない、
100円ショップでケチらないでもっと
良い浄水器買った方がいいんじゃない？」

父「くそ―、合わないなーくそ―」

母「100円だと浄水する部分が少しだから
せめてもう少し良いの買った方がいいんじゃない？」

父「これさー、差込口が合わなくてさー」
（質問に答えない、1つの事で頭がいっぱい）

カサンドラ生活は拷問である。