【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

自分のルーティンを崩さない
自分の体感が絶対
相手の気持ちになれない

アスペルガーと健常者にはすれ違いがある。

我が家には、
受動型アスペルガー(妻)
積極奇異型+尊大型アスペルガー(父)
の2人が存在する。

2021/7/12
積極奇異型+尊大型アスペルガー(父)の例 一部抜粋

毎日続けてきた事は止められない

例えば、

の場合には、
何度言っても玄関のカギを閉め忘れる。
父親の場合には
雨でも暑くても寒くても関係なく窓を開ける

昔から植え付けられた癖は
家族に言われても決して直らない。

趣味は学習できても、
他の事は”更新”できないのだ。

テレビの不具合
「湿気を避けてね」

例えば、我が家の窓際のテレビは
湿気により不具合が出た。

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

そのため、家族には
「テレビ裏の窓は開けないでね!」と伝えたが
父親はそれが守れず、夜中にトイレに起きると
無意識に開けてしまうのである。

【梅雨時期の攻防】
母「窓開けなくていいからね」

父「そうか、わかった」

翌日開いている

母「閉めた方がテレビの調子が良いのよ。
窓開けなくていいからね!!」


父「そうか、わかった」

翌日開いている
【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない
雨でも関係なく開ける
※以下くり返し

このように、言われたときは納得しても
1日経てば忘れてしまうのである。

また、1日だけ守る事もあるのだが
2日目にはいつものように全開にするのである。

普段から続けている動きを簡単に変える事は出来ないのだ。
しかも、無職になった今は暇で、朝起きれば徘徊して”やる事が無く”窓を開けてしまうのだ。

このような同じことを繰り返すため
アスペルガーが会社に居れば
「毎回同じミスを繰り返す」
「前日に伝えた事を覚えていない」
などを繰り返すため周りは困ってしまうのである。

これがアスペルガーという障害と判らなければ
単なるアホとしてイライラが増幅してしまうだろう。

暑くない!
俺が涼しいから涼しい!

マイペースで自己中で
相手の気持ちになれない特徴もある。

特に夏は、家族間の体感温度の違いにより
「寒い」「暑い」と意見が食い違う事が増える。

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

暑くない涼しい!

例えば、私は毎日銀行周りから1日が始まるが
終えて居間に向かうと、窓が全開にされた部屋が待っている。

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

思わず「暑いなー」と口に出してしまえばめんどくさくなる。

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

父親「暑くない!俺はは涼しい!」

私「外出て歩くと暑いよ、体感温度が違うんだよ。」

父親「暑くない!俺は涼しい!」
(常に自分のことしか考えていない回答をする)

いやいや、そうじゃないから
私は動いたから→暑い
貴方は動いていない→暑くない
という違いがある。

自分の体感を押し付けなくてもいいだろ!

頑固!固すぎる!

自分の体感が絶対なので
「暑くない今日は涼しい!」と否定してくるのである。

体感に違いがあって当然、
押し付ける必要なし!
自分の体感が絶対の尊大型は迷惑なのだ。
人の気持ちになれない&空気が読めない。

自分は暑いんかい!

そして、今度は反対だ。
1日1回の散歩から帰った父は「暑い!」とうるさくなる。

父「今日は暑いな!!」

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

私「そんなことないと今は涼しいよ」

なんて言えば当然否定だ。

父親「外は暑いんだよ!
俺は歩いたんだよ!お前は家にいただろ!」

ほら、
俺の時と同じだよ。
何でも否定する。
それなら俺の時も賛同しろよ。

”相手が暑そうだな”、”外は暑いんだろうな”という想像もできない。

このような事から、家族が風邪などになっても全く心配しないのである。

マイペースで自己中でストレスが溜まらない

家族でテレビを見ているとこんな感じだ。

テレビを見ている半分は、
父親が全く関係のない話をしてきて聞こえない
(テレビを見ているから静かにする
という事が出来ない、積極奇異型の落ち着きの無さが出る。)

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

起きてきたと思ったら、前日の話を家族に聞かせてくる。
テレビを見ている家族を中断させ、話をブッコんで来るのだ。

しかも、その話が面白ければよいが
・いきなりの雨でぬれた話
・トイレで夜中起きた話
・友達のトイレ事情
知らない友達のトイレの話など聞きたくもない。
どの話も内容が無く、オチも無い。
小学生の日記にも至らない薄さである。

テレビを遮ってまでも話す内容でもなく
家族はがっかりしてしまうのである。

アホアホアスペルガー例

しっかり見ている時にもおかしい。

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

例えば、神社が紹介された場合だ。

レポーター「来年大河で使われる神社に来ました」

父親「へぇー」

私「これはグッズとか作って稼げるね!観光客いっぱい来るだろうね!

父親 母親「そうだねー」



2分後


父親「これはお守りとか作って稼げるよな!
観光客いっぱい来るぞこれ!?
な!?そう思わない??」

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

私&母「えーっ!」

周りの話に頷いたのに
何故か同じことを言い出す。

さっき言ったじゃん!

という事が毎日20回ほど起こる。

脳が止まる説

・家族が直前に言った事を覚えていない
・自分が何回も話した事を覚えていない

このような事がなぜ起こるのか?とても疑問だ。

もちろん何日も前ならば忘れる事はあるが
直前の会話を覚えていないというのは非常に不思議な現象である。

【言ったことを覚えていないアスペルガー】ルーティンを崩さない 自分の体感が絶対 話を聞いていない

モルモットや小動物が食事中に一瞬止まるのは
「ストレス説」「脳が追い付かず止まる説」があるが、
このように、脳が数分おきに止まっているのではないか?と思う程である。

それくらい周りの話を聞いていない。

コメント

  1. 飼い竜 より:

    他者の気持ち&言葉のキャッチボールが上手くいかない(伝わらない)最悪マッチング…

    なんでアスペルガー障害が増えるんだろう…
    それを知らずにアスペルガーと一緒に仕事して酷い目にあった、察することができないから、喧嘩だとか勝手な被害妄想するんだろうね,,,

    皆さんも気をつけてくださいね(泣)