東京湾周辺の水上バスに乗りたいけれど
乗り方が不安な方も多いはずだ。
難しいと考えてしまう原因の一つに
運行ルートが複数ある事が挙げられる。
どの駅を通るのか?右回りか?左回りか?
知らなければ不安になる。
!7つの駅をどのように回っているのか?
実はルートがバラバラで分かりにくい
勝手なイメージで、左回りや
右回りのルートを考えてしまいがちだが
実際はこのような規則正しいルートは無い。
複雑に思えてしまう理由は運行ルートが5種類ある事が原因だ。
1.ホタルナライン
2.ヒミコライン
3.隅田川ライン
4.お台場ライン
5.東京ビックサイトパレットタウンライン
以上のようにコース分けされているので
ややこしく感じてしまう。
日の出桟橋の場合
また、ここからは要注意になりますが
全てのルートは頻繁に運行しているのではなく
例えば平日の場合には、下画像のように
5.東京ビックサイトパレットタウンライン
が運休になっている事もある。
今回は日の出桟橋を例に挙げると、
行き先は(運旧もあるため)切符売り場では
↓浅草又はお台場海浜公園の2拓になってしまう現象が起こる。
!ルートが複数あるために複雑に感じる!
!行けない場所もあるので案外不便!
このように自由度が少ないので
特に平日は(ツアー客がいない限り)ガラガラです。
時刻表に注意
また、東京の地下鉄とは違い
水上バスは本数が少ないため注意が必要。
このような事を調べるのが面倒な場合には
こちらにアクセスし、
出発地と目的地を選択しましょう!
出発地を選択すると、
行く事のできる駅しか表示されないので
乗船ミスを防ぐ事ができる。
切符の買い方
日の出桟橋乗り場
それぞれの駅には、
スタッフが1.2名で対応している。
日の出桟橋の場合は、
自動切符販売機が2台設置されている。
購入方法は、分かりやすく
日の出桟橋から行ける駅しか表示されないので
迷う事無くタッチパネルで操作が可能。
今回の場合は、
浅草行きとお台場海浜公園行きの2つしか表示されなかった。
出発5分前になると、
スタッフが「○番乗り場に移動してください」
と声をかけてくれるので流れに身を任せれば良い。
また、特に日の出桟橋のスタッフは優しく、
丁寧に説明してくれるので非常にありがたい。
混雑する時間帯など質問したが、嫌な顔せずに
爽やかに答えてくれた。
乗船できる船は”運次第”でどの船になるかはわからない。
(大人気のホタルナの場合はネットの時刻表に表示がある)
ただ、どれに乗っても快適なので
個人的には当たりも外れもない。
予約について
土日や混雑時期、ホルタナを狙う場合には
予約する事もできる。
こちらからスマホ予約ができますが、
予約の際にはスマホがチケット代わりになるので
スマホ忘れ&充電切れには要注意。
GOZABUNE御座船安宅丸
また、最近では徳川家の巨船として
御座船安宅丸という面白クルーズが出航している。