尊大型アスペルガーと言われる
自己愛性人格障害とアスペルガー
を混合したような頑固タイプは非常に厄介だ。
頭が悪く世間知らずなのに
不思議と自信に満ちていて、
「俺は誰よりもセンスがあり天才！」
という意識が根本にあるために
家族を見下し、王様のように振る舞う。
残念なのは、その性格は年をとっても変わらない事だ。
・尿を漏らす
・すべての行動が遅い
このような状態になっても、
「俺はすごい！」「俺は何でも知っている」
「教師と医者と修理屋は信用できない！」
毎日、同じ話を繰り返し、
常にプライドが高く上から目線なのである。
なんでも指令する
頼みごとが多い
面倒なことは家族にやらせる
尊大型アスペルガーは
頼みごとが多い。
家族を奴隷としか思っていない。
出かける方向が違うのに
「ついでに郵便局で切手を買ってこい」
「ついでにホームセンターで養生テープを買ってこい」
など、当たり前のように言われるのだ。
頼まれることは構わないが
父の場合に限り、”スムーズに買い物が終了しない”ので
健常者としてはストレスを生み、深いカサンドラに陥るのである。
不満ばかり偉そうに
例えば、夕飯を頼まれれば
「不味い！美味しくない！」と言われ
買い物をしてくれば、
「これじゃなくて、もっとこんな感じのがよかった」
など、頼んだ側が色々と文句を言うので腹が立つのである。
また、このような事が繰り返されると
次回頼まれたときにトラウマが巡り
自分の用事よりも”アスペの買い物がメイン”になってしまい
精神的に削られる事になる。
サンスター事件
ある日、私は1キロ離れた銀行に行く予定だったが
早速父が頼んできた。
父「銀行行くのか
それなら買ってきてほしいんだ。
白いビルにある」
（話が下手糞アスペ）
私「何を買えばいいの？
白いビルって何？どのビル？ほとんど白いけどｗ」
父「サンスター」
私「サンスターって何？」
アスペ父は主語が無い
父「あれ使うとスッキリしなくてさ
昔使ってたサンスターが欲しい」
（自分の脳内で理解している事を他人も分かっている体で話す）
私「何を？歯磨き粉？」
父「そう。今使っているのは口の中スッキリしなくて
サンスターが欲しい。」
私「サンスターと言われても色々あるし
なんの種類を買えばいいの？」
父「サンスターは1種類だ！」
私「サンスターが1種類で
社員賄えるわけ無いでしょ？
GUMとかオーラ2とかあるよ」
父「サンスターは1種類だ！」
私「いやいや、白と言われても
また間違えて文句言われるの嫌だからちゃんと教えて」
（あーまた面倒になりそう、ほんとアスペ嫌い）
父「サンスターは1種類だ！白いヤツだよ！」
私「分かんないよ」
父「サンスターは1種類だ！普通のだよ！」
私「じゃあ、いまから
検索画像スクロールするから見つけてね」
私「どう？ある？」
父「ない！」
私「本当にサンスターなの？白い箱のはないよ」
父「そうだ！
サンスターで間違いない！白いヤツだよ！
あとは青とピンクっぽかったような
とにかく箱が白いんだよ！！」
私「その白いビルに売ってるの？」
父「そうだ白いビルだ
そこで買ったことある！」
私「その白いビルはどこなの？」
父「あそこだよ！」
～何回もラリーしてやっと理解する～
（めんどくせぇ）
私「そこで買ったことがあるのね？」
父「そうだよ」
私「じゃぁ、行くわ
サンスターコーナーで白いの探してみるわ」
白いのが無い
薬局にたどり着くも
やはり「白いの」は無かった。
そして、話の通じる母にLINEを送る。
今度は母が、
自宅のパソコンで調べるという。
尊大型アスペルガーは家族を巻き込む
この中にない！
15分後
母からLINE
いつものように、最終的には
父の頼み事は、母とのやり取りになる。
こんなアホな買い物のために
無駄に疲れるのはうんざりだ。
結局は、
サンスターではなく
ライオンのホワイト＆ホワイトの事だった。
父の完全な間違い
しかし、尊大型アスペルガー父は、
「ごめん間違えた」「ありがとう」という言葉は絶対に出てこない。
ごめんなさいが言えないプライドの塊
プライドが高く謝ったことが無い。
本当に失礼な奴だ。
尊大型アスペからの頼み事は大っ嫌いだ！