燃えないゴミを漁(あさ)る
業者や個人がたくさん存在する。
特に燃えないゴミの日の活動が盛んだ。
例えば、燃えないゴミを前日の夜に出そうものなら
トラックや自転車などでかけつけ、
ごみ袋の中身を見られ、お金になりそうなものを奪う。
以外に多く捨てられているのは携帯で
大きな目的は”売る”事だが、個人情報がガッツリ詰まったものを
無用心に捨ててしまうのは非常に怖い。
(マイクロSDを差したままの方も案外多い)
ゴミ漁りが趣味の人の声
HDDが捨てにくい
携帯やポータブルCD、基盤、などは簡単に破壊する事ができるが
困難を極めるのがPCのハードディスク(HDD)だ。
PCを買い換える度に”ハードディスクだけ捨てられず”増えていく家庭も少なくない。
データが残っている割合が高い
PCを破棄する大きな理由は
「電源が入らなくなった」などの突然の不具合が多く
案外、ハードディスクの中はデータが残っている。
もしこれを燃えないゴミに捨てて
翌朝無くなっていたら、不安で眠れない日々を迎える事になる。
多くは10~300円で取引きされるハードディスクですが、
どうにか悪用されないように壊す事ができないか?
気になるところでしょう!
HDDの処分方法
HDDの処分には、有料の破棄(1000円程度)から
リサイクルボックス等などの方法がありますが、
店舗を探したり信頼できるのか?など
なかなかお店に向かう気持ちが湧いて来ないものですよね。
自力で壊す方法は・・・
自力で壊そう!
お金かかからない&無駄足を使わないなら
断然、自分で破壊するのが一番です。
トンカチでは形が歪むだけで、
ハードディスクは予想以上に固い。
また、特殊な星型のネジで包囲されているので
(特殊ドライバ、トルクスドライバー等必須)
PCを自力分解しても、多くの方は
最後のハードディスクでつまづきます。
ハードディスクの弱点
ハードディスクはとても頑丈ですが、
側面に弱点が存在します。
ハードディスクを横から覗くと
小さいシールが見えますが、ここが弱点です。
シールをはがすと、小さい隙間から
鉄のようなディスクが少しだけ見る事ができます。
ディスクに傷をつければOK
このチラリみえる隙間からディスク(プラッタ)を
細いドライバーなどでガシ!ガシ!傷を付ければOK!
納得できるまで擦る!!
少し傷をつけるだけで
データ復元は非常に難しくなる!
ディスクを傷つけてしまえば、
復元には膨大な金額がかかり
よほどの情報量がなければ復元させる意味がありません。
従って、個人レベルではここまでやれば十分で
貴方の為に100~1000万円レベルの
費用を使った復元をする方は、まず存在しない。
(リスクが大きすぎる!)
相手の心を折る!
ディスクだけ傷をつけるだけではなく
ピンなどもペンチで曲げてしまいましょう。
これをする事で、起動チェック
さえもする気が起こらなくなります。
案外重要なポイントです。
燃えないゴミ等で処分
最後は各自治体に従い、
燃えないゴミ等で処分します。
一番簡単なのはドリルで
プラッタ部分に穴を開ける事ですが、
ドリルが無い家庭がほとんどだと思うので
ここではディスクを傷つける方法を推奨しています。
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