「誤解を与えたとしたら申し訳ない」系は
実は本心から謝ってはいない説
張本勲氏の失言に
(親とソックリで)
ニヤッとしてしまった。
東京五輪女子フェザー級で日本女子初の
金メダルを獲得した入江聖奈(せな20)
を扱ったTBSテレビ系情報番組「サンデーモーニング」で、
野球解説者の張本勲氏(81)が女性および
ボクシングを蔑視した発言をした問題について、
日本ボクシング連盟は12日、TBSから謝罪文を受け取ったと発表した。
見ててどうするのかな。嫁入り前のお嬢ちゃんが顔を殴り合ってね。
こんな競技好きな人がいるんだ」
↓謝罪
白井義男さんやファイティング原田さんが
世界チャンピオンになった時に飛び上がって喜びました。
今回、入江選手が金メダルを取った時も飛び上がって喜んでいました。
今回の私の発言は言葉が足りませんでした。
入江選手の快挙を称えると共に、自分も金メダルを取れるのではと思って、
ボクシングをやる女性が増えてほしいということを本当は言いたかったのです。
言葉足らずで反省しています」
張本氏「お嬢ちゃんが殴り合い」発言 ボクシング連盟がTBSに抗議https://t.co/SJ3ksKUMd9
TBS系「サンデーモーニング」で女子ボクシングをとりあげた際、張本勲氏が「お嬢ちゃんが顔を殴り合って。こんな競技好きな人がいるんだ」などと発言。ボクシング連盟はTBSに抗議書を送付したとしています。
— 毎日新聞 (@mainichi) August 11, 2021
どういう風にフォローしたら、
「ああ、そういう意味だったのか!」
と納得できるんだろう?
言葉が足りなかったんじゃなくて、
一言二言多かったのが問題なんだと思う。
なんか最近のいろいろな謝罪を見てると
素直にしっかりと非を認めて謝ってることが少ないですね。
どうしても言い訳がましくなるというか。
昭和世代の亭主関白
頑固系男子は存在する
人間界には、頑固で空気を読めない発言をしてしまうタイプが存在する。
私の父親はアスペルガーの尊大型に属するが、
森喜朗氏や張本勲氏にソックリな部分があるのだ。
(2人がアスペルガーなのかは不明)
・自分の意見を押し通す
・すぐにキレる
・一言どころか何言も多い
・亭主関白
現代はこのような空気の読めない発言は
瞬時に拡散され総攻撃されてしまう時代だ。
多くの場合は、本人が仕方なく謝罪するが
本心では謝っていない事も多い。
このようなタイプの場合は、話し合いなどは難しく
会話が噛み合わないため、いつまでも平行線で終わる。
私の場合は、毎日の父親の行動で慣れているためスルーできるが
頑固オヤジに関わっていない方は「信じられない!」と思う事だろう。
このようなタイプの場合、「老害」と叩かれる事がある。
「女は家で家事をするのが普通だ」
「女が偉そうにするな」
「女が仕事を出来るわけない」
「子育ては女の仕事!」
このような男女差別をする事も多い。
昭和時代の常識をそのまま引き継いでいるのである。
父と同じだ。
1.女は家事を全部やるのが普通だ
父親の場合、加齢とともに頑固さが際立ってきた。
アスペルガーの中でも亭主関白多タイプの”尊大型”に分類され、
なにかと家族の中では”王様”の位置に居たがるのである。
・風呂に入ったら着替えを持ってこさせる
・起きたら、それに合わせて飯が出てくる
・自分が暇でも興味の無い事は家族を使う
など、とにかく家族を使う特徴がある。
そして、自分の思うままに家屋が動いてくれなければキレる事になり、
キレると余計に面倒になるので家族は仕方なく奴隷を続けるのである。
2.話を聞いていない
自分が特に興味ある事にはグッと集中力が増すが
普段のテレビや行動では(自分では完璧と思っているようだが)
話を全然聞いていない。
例えば、みんなで天気予報を見ていた場合だ。
父「すごいなぁ、中国地方と九州雨が凄いな」
TV「警戒レベル5です!警戒レベル5です!」
母「あらー、レベル5なら避難しなければならないわね~」
父「でもさー、こんな表を出されても
今のレベルはいくつなんだよ!!」
家族「えっ?」
このように、一体何を見ていたんだ!?
状態になるのが常で、1日一緒に居たならな
十数回訪れる症状である。
3.一言多い
父親が子供の頃は
「あんたは一言多い」と親に言われたそうである。
しかしながら一言どころか、
何十言も多いと感じる。
基本的に相手の気持ちになれないので
(本人は気を使う人間だと思っている)
・いない人の悪口を言う
・人の話を奪ってしまう
という空気の読めなさがあるために、
周りが嫌がる発言をしてしまうのである。
4.従う人はイイ奴だ!
自分が王様であり、批判される事を嫌うため
反論する人を→”敵”
として振り分けてしまう。
中間などはなく、0か100である。
テレビでリーダーシップを取ったり、
例えば松岡修造が選手にインタビューしていると
選手を食うほどのアクションに
父「何だあいつは偉そうに!お前が主役のような言い分だな!」
とブチ切れるのである。
会った事も無い人を勝手に区分けし、
出演する度に「こいつ嫌い」と発言を繰り返す。
周りの家族は「また同じ事言ってる・・・」状態になる。
平和にしようという気持ちは脳に無い様で
頭の中で、自分に従いそうな人を→いい人として振り分けるのである。
5.言い訳が多い
自分は一番常識がある人間だと思っている為に
自分のミスは認めない傾向がある。
孫がジュースをこぼす
→父「お前は鈍いなぁ」
父がジュースをこぼす
→父「いやそうじゃなくて、
こぼしそうだなぁ~って
こぼす前には思っていたんだ!」
何かと言い訳をして自分の威厳を保とうとする。
父と同じトイレを使用している母は
・尿の飛び跳ね
・大便を流し忘れる
という行動に悩まされているが
それを追求すると、
「小便が飛んでいる訳がない!あれは水だ」
「気になっている事があって流すのを忘れただけだ」
などと、言い訳ばかりをして罪を認めないのである。
尊大型アスペルガーは自分大好きで
ミスを認めないプライドがある。
何かを言うとすぐに返され保身をする。
6.向こうが聞いていないのなら
こちらも聞かねえよホトトギス
何を言っても効果が無いので
尊大型アスペルガーにやられ続けた家族は
段々と、
「何か言うと反論されてめんどくさい」
「関わらない方が楽なんじゃないか?」
「できるだけスルーしよう」
と学ぶことになる。
その結果、
空気の読めない発言も
女を貶す発言も、会話泥棒も
こちらが許してあげる事で楽になる。
慣れてくると、
「出来るだけ関わらない」
亭主関白対策が出来るようになり
毎日溜まるストレスが軽減される。
頑固で亭主関白な尊大型スぺルガーに悩まされている方は
スルースキルを身につけることで、今後の人生が楽になる筈だ。
コメント
出来るだけ関わらないってのができれば、ほんとそれに越したことはないですよね(;´Д`)
でも世の中のカサンドラさんって大抵それができない状況にいると思います。
(現に私も父から離れたいのですが、家が店をしていて私がひとりでその仕事をしているため、私が逃げると店が潰れてしまうという・・・w)
ひと言どころか何言も多いってのはまさにその通り。
今朝も父に仕事の事で「これってどうやるの?」って訊いたら、「知恵を使え知恵を!だからお前はいつまで経っても知恵遅れなんじゃ」と、返ってきました。
普通に教えてくれれば穏やかに終わるのに・・・、って何百万回思ったかわかりません。