あゆみではない、ゆあみ温泉。
散歩の帰りに汗を流すために寄ってみました。
立地条件抜群!
よしかわ天然温泉ゆあみは、
武蔵野線吉川駅から徒歩1分という抜群な立地条件です。
正面玄関は大通りに面しておらず、
知らなければ”温泉とはわからない”外観です。
シブい・・
入口を入ると、価格表がこれまたシブい♪
昭和世代はワクワクしますよ。
入場料は土日祝で1000円と、日頃から
都内の1600~2500円のスパを利用している事を考えると安すぎる。
100円返還制度はない
近年のスパ施設と言えば、
下駄箱とロッカーでは100円返還式が多いですが、
ゆあみの場合には、そんなものはありません。
下駄箱とロッカーは現金を使わずロックが出来ます。
入館の流れ
下駄箱に入れる
↓
フロントで前払い&下駄箱キーを預ける
(レンタルタオル等もここで伝える)
↓
渡されたリストバンドは
食事の会計などにも使えるので
帰るまで手首につけておく事。
4階建て!意外に広い
ゆあみ温泉は4階建ての作りで、
外からは想像がつかないくらい広く感じます。
1階 フロントとマッサージ
2階 風呂入口と休憩所
3階 風呂とゲームコーナー
4階 食堂(もさく座)
風呂が2階と3階にあり、一瞬迷うも
入口が2階で、ロッカーから3階に登るため
”風呂は2階から”と”覚えておけばOK。
2階の様子
メインとなるのは2階で
風呂の入口と休憩所がある。
椅子の休憩所、机の休憩所、ごろ寝休憩所があり、
椅子が少ないために、一瞬休憩所が少ないと思うも、案外休める場所は多い。
ちなみに、有料マッサージ機は1台のみ。
ロッカー&風呂はリニューアル
ロッカーに入って安心したのが、
リニューアルされたと思われる床や壁である。
このくらい歴史がある温泉では
床にもガタがくるものだが、
綺麗な床と壁紙が張られ居心地が良い。
浴槽は2階は→薬草風呂
3階は内湯&露天風呂と区別されているが、
移動する階段も綺麗で安心する。
半分リニューアル
お風呂に入ると、
リニューアル前と後が入り混じっている感じで
床は昔のままで、反対に壁や天井は張り替えられていた。
洗い場は20個程度存在し
型が古いため仕切り等はない。
シャンプーを交換するおばちゃんは
気さくに声をかけてくれ、和やかな雰囲気で最高だ。
内湯
・シャワー2機
・噴きだし湯(ジェット風呂)
・寝湯
・クール風呂(低温)
・天然温泉(熱め)
露天風呂
・天然温泉(熱め)
・ノーマル風呂
風呂から上がり、少し休憩してから4階の食堂へ向かった。
館内にはエレベーターが存在するが、
ゆあみを堪能したいので、あえて階段を利用する。
3階のゲームコーナーにはパチスロ&パチンコ。
客層的に使う人はいるのだろうか・・・・
そして4階に辿り着くと、
もさく座と書かれ、一瞬!躊躇してしまうが心配はない。
ここは、演劇と食堂を兼ね備えた施設である。
食事処 五ッ平太(ごっぺいた)
入口にはビリケンさんも置いてあり
堪らない雰囲気だ。
座席は豊富にあり、昭和感がたまらない。
そして奥には、会場が・・・◎
これはイイ!!
食事メニューが豊富
食事はナメてはいけない。
実はメニューが豊富で、調理が早い!!
(メニューは以前に比べて減ったらしいが、十分種類がある。)
押しボタンでスタッフを呼べるし
スタッフもなんだか癒しを感じる。
段々と帰るのが嫌になってくるぞ!。。
せっかくなので、子供と2人でパーティ♪
色々頼んで楽しんだ。
・刺身御膳1600円
・ざるそば580円
・チャーシュー麺930円
・フライドポテト280円
・ドリンクバー200円
・お子様ドリンクバー120円
更に、ドリンクバーが家庭的で
これまた癒し効果UP!素晴らしい。
小学生の頃に戻ったかのような温泉!
ゆあみ温泉はタイムスリップできる貴重な昭和温泉だった。
アクセス
よしかわ天然温泉ゆあみ
住所:〒342-0041 埼玉県吉川市保1丁目14-5
10:00~24:00 (最終受付 23:30)