王子駅付近の飛鳥山は
博物館が3つ並んでいる非常に便利な場所です。
今回は、その中の一つ、
紙の博物館について感想をお伝えします。
3フロアの構成
紙の博物館はこじんまりとした博物館で
3フロアで構成されています。
(2階が入口で展示は2,3,4階)
2階
まずは受付にてチケットを見せ入場します。
(3館同時入場チケットは隣の飛鳥山博物館で購入できる)
このフロアでは、紙をつくる工場の縮小模型や
子供が理解しやすいように動画での解説を見る事ができます。
(工場見学をした感覚になります)
子供に必ず見せたい動画
そして、この動画マシンの前には
紙の博物館だけに、紙の椅子が設置されています。
!動画と紙の椅子は子供が喜ぶ!
3階
3階に移動すると、紙についてのクイズが
パソコンを利用してクリック一つで楽しむ事ができます。
これが大人でも非常に勉強になり
再生できる用紙とできない用紙の判別など
子供だけでなく、大人であっても半分程度は間違える難問です。
顕微鏡コーナーでは、
牛乳パックの紙の繊維を見る事ができます。
4階
4階になると少し大人になり、
日本各地の紙の特徴などマニアックな展示がされています。
紙の博物館は円柱形をしているので
階段が円を描くように作られており
子供は階段さえも楽しんでいました。
飛鳥山博物館とセットで見ましたが、
十分に来る価値がありますよ♪
目の前には遊具のある公園があるので便利です。