電車が苦手な大人による
はじめてのおつかいグリーン車体験!
関東には、グリーン車なのに
”満席なら座れない”気持ち悪い普通列車グリーン券が存在する。
新幹線のグリーン車ならば座席は指定されているが
東海道線、横須賀・総武快速線、宇都宮線、
高崎線、湘南新宿ライン、上野東京ライン、
常磐線の普通(快速)列車に連結されてる
普通列車グリーン車は有料でありながら”自由席”である。
関東の人ってドエムなの?
教えてくれ!
スイカでタッチの方法も教えて
普段から、長距離移動をしない私にとっては
グリーン券を買っても指定席じゃないのは、なんとも気持ちが悪いのである。
初心者は時間に余裕を
特に初心者の方は乗る前に、様々な不安が浮かび上がる。
・どの電車にグリーン車が連結しているのか?
・どこでグリーン券を買えばよいのだろうか?
・何両目がグリーン車なのだろう?
・グリーン車でも自由席だから座れなかったらどうしよう
・座席でスイカをタッチするとかルールが分からない
もうパニックである。
どの電車にグリーン車が連結しているのか?
スマホ等でも調べられるが、
駅のホームや改札に表示されている電光掲示板を見ると早い。
普通 10:20 高崎【ここ】10両
普通 10:30 土浦【ここ】15両
行き先の次に”グリーン車のマーク”が表示されている。
どこでグリーン券を買えばよいのだろうか?
グリーン券はどこで買えるのだろうか?
大きな駅であれば、ホームの券売機で購入する事が出来るが
少し田舎の駅になると改札階にしかない場合があるので注意が必要だ。
購入方法は・・・
スイカを置く→行き先を指定→完了→スイカを受け取る
グリーン券情報はスイカに埋め込まれ
これでグリーン車に乗る権利を得られる。
何両目がグリーン車なのだろう?
何両目にグリーン車が来るのだろうか?
これは非常に重要なので要注意だ。
グリーン車と一般座席の車両は行き来ができないため
はじめからグリーン車両に乗る必要がある。
ホームの地面を端から端までよく見れば
グリーン車両の停車位置が表示されている。
・停車位置を確認する
まずはこの2つをクリアする事が必要だ。
車両が遠くに行ってしまい乗れなかった。
ふざけんなよ!不便!
グリーン車でも自由席だから座れなかったらどうしよう
一番納得できないのが、
グリーン券を持っていても
うるさい客がいたり満席だった場合である。
この場合は、グリーンアテンダント(車内にいる)に伝えれば
返金の手続き案内をしてもらえる。
時間帯によっては(特に夕方)
サラリーマンが”宴会をしている事”がよくあるので注意が必要だ。
お金を払った席の方が、混んでいてうるさい場合がある。
これが普通列車グリーン席の欠点だ。
また、車内でもグリーン券は購入できるが(割高)
混雑具合を見てから乗りたい勢には支持されないだろう。
座席でスイカをタッチする
ルールが分からない
気持ち悪いのが座席上のタッチ部分だろう。
最前列座席前には解説か書かれている。
移動後の席で再度タッチしてください。
■途中駅で別の列車に乗り継ぐ場合は・・・
降りる前に一回タッチし、「のりかえ後」
にも再度タッチしてください。
※それ以外のお客さまには係員がお伺いいたします。
以上の通りであるが、
終点まで行く場合は、帰り際に何もタッチする必要はない。
※全員下車すると全てのランプが消える事を確認!
座席を探す場合には、赤色(空席)を探して徘徊する事になる。
イメージとしては青の方が空いているイメージがあるが、JRでは反対だ。
■空席 ■空席
赤いランプの席に着席したら
スイカをタッチして緑に変わればもう安心だ。
普通列車自由席に乗った感想
混雑状況は?夕方が危険な模様
普通列車グリーン席(自由席)に乗った感想は極端で、
土曜日の下りはガラガラで快適であったが
反対に土曜日の18時頃は、多くのサラリーマンが酒盛りをしており
殆どの席が埋まっており、うるさくて臭くて非常に辛い思いをした。
タイミングによっては天国であるが、
反対に地獄の場合もあるので”時間帯”の混み具合を知る事は大切であると分かった。
ドキドキのグリーン車乗車ミッション!
成功を祈る。