川マニアの子供に付き合う
川を全部歩くシリーズ
高瀬川(上流)の最寄駅は
京成本線の谷津駅南口。
上流端まで約400メートルと近く、道が複雑ではないので見つけやすい。
高瀬川上流端
習志野市谷津2丁目、習志野市谷津保育所の近くに
高瀬川上流端が存在する。
ここから高瀬川を全部歩くがスタート!
河口まで3キロ少々と程良い距離で助かる。。
京葉道路越え
上流端を見た後は、
谷津船溜(やつふなだまり)を越え
京葉道路の下をくぐり進む。
京葉道路を越えると、すぐ先には谷津干潟が見える(千鳥橋から撮影)
周囲は埋立地だが、谷津干潟だけは残されている。
干潟には様々な生物が生息し、それを求めてシギやチドリも飛来してくる。
コメツキガニ、ヤマトオサガニ、ゴカイ、
アシハラガニ、ホソウミニナ、トビハゼ、アサリ、ボラ、チゴガニ
谷津干潟公園散歩
高瀬川は谷津干潟を経由しているため、
地図上はこのようにぐるりと回り追いかける事になる。
綺麗に整備された干潟公園の周囲は、
アスファルトが敷かれており非常に歩きやすい。
ジョギング勢も非常に多い。
谷津干潟自然観察センター
高瀬川を追うには、谷津干潟自然観察センター内を歩かねばならない。
定休日(月曜日)と開園時間(8:30~17:00)を確かめる必要がある。
正面又は東口ゲートから入場し、西口ゲートから出ればOKだ。
以降は、右に谷津干潟(高瀬川)を見ながら進む。
突き当りになると、高瀬川が暗渠に吸い込まれる。
ここからは歩道橋を渡り、高瀬川を追いかける。
短い暗渠を越えれば、
その後は再び高瀬川沿いを歩くことが可能になる。
道は舗装され歩きやすい。
工場が多いので要注意
河口付近には、佐川急便をはじめ
高瀬下水処理場、日本ケーブル、ニチレイフーズ等
多くの工場が目立つようになる。
横断歩道が一切なく、
トラックが増え、徒歩の場合は注意が必要だ。
河口に到着!
河口から振り返ると、
高瀬川から注ぎ込む穴が見えた。
満足だ。