川マニアの子供に付き合う散歩シリーズ
今回は新大久保から高田馬場に流れていた
馬尿川(暗渠)を歩いてみる。
どうやら上流を秣川(まぐさがわ、まつがわ)と呼び、
下流を馬尿川(ばにょうがわ)又は馬屎川(ばしがわ)と呼ばれたらしい?
古地図をみても馬尿川らしきものは出てこず、どうやら存在したのは江戸時代のようです。
とりあえず浅い知識であるが歩いてみよう。。。
キャン★ドゥが目印
とりあえずは馬尿川起点と言われる
新大久保の駐車場からスタートする事にした。
パチンコ屋(グランパ)2つ隣の路地から入る。
振り返るとキャン★ドゥがあるのが目印(大久保2-26)
賑やかな新大久保は、一歩奥に入ると静かな住宅地になる。
隣が新宿駅とは思えない程、静かな町で歩きやすい。
新宿区大久保北公園では、
野良猫が砂遊びをしていたり
主婦が井戸端会議をしていたりと長閑な雰囲気。
S字カーブと緩やかな坂が、いかにも”川だった”雰囲気が残っている。
馬尿川の途中には、早稲田大学理工学部と
都立戸山公園が遮っている為、公園を突き抜けて続きを探す。
江戸時代の地図によれば、この辺りから馬尿川が始っている。。。
馬尿川の続きを追うと、
S字カーブが続き、護岸らしき跡が残っている。
かつては生活排水を流していたのだろうか?
馬尿川の名前からして、水は汚かったと想像できる・・・。
急な階段もいくつか存在した。
最後に早稲田通りを横断する。
ホームメイトとUQモバイルの間の道を進む。
最後に神田川に突き当たり、
合流部分を見るのが楽しみであったが。。。
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残念ながら、葉で塞がり
合流を見る事が出来なかった。。(TT)
かなC