一駅区間しかない東武大師線沿いを歩いてみた 西新井大師

大師前駅の改札が無人!無料なの?
大師前駅から西新井大師までの距離は?

足立区には、西新井駅~大師前駅間の
一駅の区間しか運行しない東武大師線が存在する。

初詣の際にはごった返す区間であるが、
普段はガラガラで快適になる。

今回のルートは、
西新井駅から大師前駅まで歩き
帰りは電車に乗るコースで進める。

まずは、西新井駅からスタート。

久しぶりに西新井駅に訪れたが、かなり老朽化していた。

まずは北側に回り、大師線の出発を見守る。

「ほぅ黄色いのか!」

更に北に向かうと、
スカイツリーライン大師線が分かれる場所がある。

ここは、唯一近くで大師線を撮影できるシャッターチャンス場所で、
線路の分岐&トンネルと同じフレームに収める事が出来る。

大師線は黄色の2両編成と判明!

車も歩行者も通れる地下道は、なかなか良い雰囲気だ。

約500mの散歩

西新井駅から大師前駅までは500m程度で非常に短い。
スタートこそ、地上と同じ高さであった線路が
少し進むと高架化され寂しくなる。

線路が見えない!

高架下は駐車場金網があり、
真っすぐ線路沿いに進むことは不可能
クネクネと迂回をしながら進むことになる。

栗原3丁目辺りになると、
なかなか素敵な作りの大師前駅が見える。
想像よりも駅が大きい。

大師前駅到着

まずは大師前駅のメイン出口(南側)を見てみる。

バスが多く存在し、調べてみると
西新井駅 千住車庫
足立区役所 池袋駅東口
王子駅(北区神谷町経由)
王子駅(ハートアイランド廻り)
以上の豊富なバス停があった。
想像よりも利用者が多いのかもしれない。

次に北側(西新井大師側)に回ると
看板が和風に変化し、道なりに進むと
すぐに西新井大師敷地内に入る事が出来た。

駅から本堂まで200m程度

本堂では、ミニ置物付きのおみくじが200円で用意されている。
紙だけでないアイテム付きはお得感があった。

本堂周辺を散策

折角訪れたので、周辺を探索してみました。

巣鴨地蔵のような、地蔵を洗う場所が存在。
よく磨かれていて、お地蔵さんの上半身はピカピカだった。


本堂前には人口池があり、大漁の鯉。
ポンプで汲み上げ湧き水のようなミニ滝が整備されていた。

日曜日は屋台が毎回出現?

毎日なのか?日曜日限定なのかわからないが、
本堂目の前のメインの通りは、各種屋台
レストラン団子屋と賑わっていた。

帝釈天のように、日ごろから
このように賑わっているのはとても嬉しいですね!

一通り西新井大師を堪能した後は、
大師前駅から電車に乗ってみる。

まさかの無人駅

Suicaを用意し大師前駅に入ると、
広い改札は無人だった。

[えっ?一駅だから無料なの?」
と一瞬思ったが、まさかそんなワケはないだろう。


ホームまで階段で登ると、
広い空間が待ち受けている。

まるで銀河鉄道999に出てきそうな雰囲気だ。
初詣の際はこのホームが埋まるのだろう。。

日曜日の17:00頃は、
全員が余裕で着席できる乗客数だった。

車内はニューシャトルのようなコンパクトタイプではなく
通常の電車と全く同じ大きさである。

もちろん一駅なのですぐに到着!

ちなみに土日の下りの時刻表は以下の通りである。
およそ10分間隔と覚えておけば良いだろう。

そして出口には”改札”があり
当然ながら無料ではなかった。

使用駅が2駅しかないので、
清算は西新井駅のみで済ませる事になる。

アクセス
西新井大師 〒123-0841
東京都足立区西新井1丁目15-1

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