世田谷線に乗ったらボロ市で超混みだった

川マニアの子供に付き合い
川沿いを歩く拷問散歩シリーズ。

しかしながら今回は、
子供「世田谷線沿いを全部歩く!」
というので付き合う事になりました。

常に電車の真横を通れる訳ではありませんが、
遠回りしても6.5キロ程度で済みそうなので助かります。

今回のルートは

世田谷線は三軒茶屋~下高井戸まで
計10個の駅しかありません。
(以前は、東急玉川線として、渋谷から~二子玉川まで走っていたそうです。)

今回のルートは、三軒茶屋スタートで下高井戸まで歩き、
帰りに世田谷線に乗り三軒茶屋まで戻るコースです。

1.三軒茶屋出発

田園都市線からの乗り換えは
地下道を通り、世田谷線の目の前に出る事ができます。

この日は土曜日の10:00頃でしたが多くの人が乗り込んでいました。

降り口と乗り口はホームが別れていますが、
全員が下りる前に乗り口を開けてしまうので
バトルになるのが嫌ですね。

まずは歩きなので、
世田谷線出発を見送ります。

2.西太子堂駅(にしたいしどう)

歩いて300mですぐに到着してしまう西太子堂駅
以前はもう少し遠くにあったが、工事の関係で手前に移動したらしい。

3.若林駅(わかばやし)

田舎か?と思うほど世田谷線は
名前のような駅が目立つ。(松原、山下)

駅の雰囲気から、始めの2駅は乗り降りが少なかった。

4.松蔭神社前駅(しょういんじんじゃまえ)

松蔭神社前付近になると人の動きが多くなってくる。

商店街を始め、松波ラーメン、ブーランジェリースドウ(パン屋)の行列が見えてくる。
特にブーランジェリースドウの行列は圧巻。


おそらく入れ替え制であろう、パン屋の行列はすさまじかった。
また、この夜にアド街ック天国で紹介されていたので、今後は更に行列が増えそうだ。

並ぶ元気が羨ましい。。

5.世田谷駅(せたがや)

世田谷駅手前は殺風景だが、
駅を越えるとあまりの人の多さに驚いた。

この日は偶然、ボロ市が開催中で
多くの年配客がつめかけていた。
世田谷線が満員だったのはこれが原因のようだ。

ボロ市(物産展)開催期間
12月15.16日 1月15日.16日
(9時~20時)

ボロ市は上町駅付近まで続いているため
世田谷駅~上駅の区間は駅員が4~5人で(ホーム払いにて)対応していた。

この混みでは子供は楽しめないので、スルーして先を急ぐ。

6.上町駅(かみまち)

うえまちでなく、かみまちと読む。

7.宮の坂駅(みやのさか)

宮の坂駅になると、町は落ち着きを取り戻しホッとする。

宮の坂駅の裏には、
旧型の玉電が飾ってあるが、これは初代ではない。
初代はなんと木製だったそうだ。

因みに、旧車両は自由に出入りできるため
年配客が休憩に利用する。

8.山下駅(やましたえき)

山下駅直前は(小田急線の)豪徳寺駅と重なる為に少し人口が増える。


このあたりで昼食を取る(デニーズ)
外は寒いので何でも美味い。

山下駅でも乗客はぎゅうぎゅうの満員。
下高井戸から無事に座れるか心配になる。

9.松原駅(まつばら)

松原~下高井戸の間には、川マニアには嬉しい水路があった。

ほんの10m程度平行して進み、右に回り暗渠になる。
(ちなみに水は流れていなかった。)

10.下高井戸駅

京王線下高井戸の隅に駅が存在する。

世田谷線の乗り方

世田谷線の乗り方はややこしい。
目撃&体験した結果は以下の通り。

・料金は均一で大人150円。
・車両は2両編成。
・始発終点以外では、一番前か一番後ろから乗り運賃を支払う(Suica可)。
・始発終点(三茶&下高井戸)の場合は、ホームで払ってから乗り込む。
・下高井戸は一両目の後ろ&二両目の先頭から乗る。
・三軒茶屋は全部のドアから乗っていた。

三軒茶屋駅に戻る

最後は、1本先に行かせてから乗り込み
無事に着席する事ができた。

ボロ市開催時の乗車はもうたくさんだ。

世田谷線の色は何種類あるのか?

世田谷線の色は何種類あるのか?

調べてみると色は10種だそうだが、
歩いていると何回も通るので、見る度に撮影してみた。


301緑色&白色


302水色


303青色


304緑色


305ピンク色


306黄色


307青色


308赤色


309オレンジ色


310エメラルドグリーン色

その結果10台の撮影に成功。
これで全てなのか、他にまだあるのかは不明。

どうやら車両の側面には広告が付いていて、
正面以外は常に変わるようですね。

本日の歩数計 約11000歩

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