東西線神楽坂駅又は、早稲田駅から
徒歩20分程度かかる中途半端な位置に
漱石山房記念館は存在します。
2017年秋にオープンしたばかりで
非常に綺麗で、新築の香りの残る記念館です。
漱石山房とは?
漱石山房とは、漱石が晩年の9年間暮らした
早稲田南町の平屋建ての家の意味です。
1945年(昭和20年)の空襲で消失しましたが
ここでは、庭と部屋の一部が再現されています。
駅からの行き方 アクセス
早稲田駅からの場合は、
2番出口を出たら右に進み、
薬局を右手に見ながらそのまま進みます。
薬局を越え、100m程進むと
歩道の分岐点が現れるので
右側の細道に入ります。
この細道に入ってしまえば、
地面に植えてある案内に従い、
到着まで、一度も曲がることなく真っすぐ進めば到着します。
早稲田からも神楽坂からも離れているので
途中不安になるとは思いますが、地面の案内と
標識を頼りに”真っすぐ”進んで下さい。
漱石山房から
「漱石山房記念館」へ
入場料は、大人300円 子供100円。
(※子供料金は春休みなどの休みの場合
無料になる事がある)
漱石山房記念館の規模と滞在時間
漱石山房記念館は狭く、
30~50分もあれば見終わるので
この場所だけで1日のスケジュールを組まない方が良いでしょう。
記念館は非常に綺麗で、
漱石の書斎、漱石直筆の原稿用紙など展示がされています。
(書斎と展示物は撮影禁止)
メインの展示物は撮影禁止なので
周辺の雰囲気だけでも、ここでお伝えします。
至る所に猫が出没し、
順路を教えてくれます。
唯一残念だったのは、
スタッフが多い割りには
2Fトイレが汚かった事です。
専用の業者任せなのか?
従業員の仕事なのか?わかりませんが
せっかくの新築なの残念でした。
ミニ公園もある
漱石山房記念館のすぐ隣には
公園が併設されています。(無料)
ここには、漱石が愛した猫や文鳥が眠る
猫塚(猫の墓)が綺麗に復元されています。
カフェ ソウセキには軽食が無い
記念館の入口前には、喫茶があるため
入場料を払わなくても喫茶だけの利用が可能です。
喫茶メニュー&スイーツ
ブレンドコーヒー
カフェラテ
カフェアメリカーノ
ほうじ茶
紅茶
レモンサイダー
サイダー
オレンジジュース
バターケーキ400円
柿アイスクリーム380円
空也もなかセット600円
もなか抹茶セット850円
ようかん抹茶セット850円
お干菓子セット700円
写真展とても綺麗でした✨
構図や見せ方がとても参考になる。大学生の研究部なんだけど皆行くべき(今日まで😔)
イベントもやっていたので漱石山房記念展によってミニ花見です。
夏目漱石のすごくいいね、、ちゃんと読みたいなって思った、、挿絵についても展示されていました
次は友達と行きたい、かな pic.twitter.com/09uOU7Q3H8— えび (@Zx2Za) 2018年3月25日
新宿から街歩きしてたら見つけた漱石山房記念館
こんなか可愛いカフェがあるなんて知らなかった😆💕
空也の最中美味しい(*´ч`*) pic.twitter.com/CtS6qRPfbD
— Nina☆Niña 🐓(通知不具合中) (@Fuuka_cat) 2018年3月31日
アクセス
新宿区立漱石山房記念館
しんじゅくくりつそうせきさんぼうきねんかん
所在地:〒162-0043 東京都新宿区早稲田南町7
開館:2017年9月24日
営業日:火曜日~日曜日
10時00分~18時00分
定休日:月曜日