全部歩くと何時間かかるのか?検証!
中盤になると、川の形状が直線ではなく
くねくねと少し歩きにくくなる。
案外多いのが鴨(カモ)。
繁華街や駅周辺では見かけないが、
少し静かな場所に入ると何匹も見る事ができる。
ただ、歩きタバコをする連中が、
平気で吸殻を投げ入れる光景を10回ほど見てしまった。
最低すぎるだろう。。
新宿(中野坂上を過ぎた辺り)
基本的には進むにつれて川は細くなるが、
途中太く戻ったりと様々だ。
分岐点が熱い!
中野富士見町駅付近の見どころ
男性ならば、分岐点を見ると
嬉しくなってしまうかもしれない。
ちょっとしたロマンを感じますね。
中途半端な位置に?
神田川のスタート地点?
神田川の源流は井の頭公園であるにも関わらず、
中途半端な位置に神田川のスタート地点が存在した。
神田川と環七が交差する場所に
神田川取水施設(地下調節池)があり
ここを中心にして東西に神田川がスタートする模様。。
一体どちらが正しいのか?
ただ、この神田川取水施設は素晴らしく
川の水が多ければ、氾濫する前に
施設に流れ込む設計(上写真)になっている。
台風やゲリラ豪雨に対策になり、
我々を守ってくれている。
(最大54万トン貯水可能)
こんな施設を1988年~2008年の年月を
かけて作っていたとは凄いとしかいえない。
そして、排水するルートまで存在した。
なかなか勉強になる。
井の頭線を越えては戻る
井の頭公園までは直線的に進めば早いが
川沿いを歩くとなると、井の頭線を越えて
永福の下を通り遠回りし、最後に井の頭沿線上に合流する遠回りコースとなる。
ただ、これから先は
川沿いの道は狭いながらも整備されていて
ラスト1/3は、ただ歩くだけに集中する事が出来た。
左右に公園がいくつもあり、トイレにも困らない。
プロ気取りの自転車に注意
ただ、遊歩道に車は来ないが事故に注意する必要がある。
川沿いには公園が多く、老人の散歩
マラソンランナー、サイクリングと
予想以上に人が増えるので、
自転車との接触には十分注意が必要だ。
ゴール近くなると、
井の頭線と並行するため駅が現れる。
楽になれる誘惑があるが、ここまで来たら
最後まで歩いて辿り着きたい。
川には、雑草が生えていたり
形状も変化し、なかなか面白い。
公園が近い雰囲気が伝わってくる。
井の頭公園の隣にある
ひょうたん池の前がゴールだ。
井の頭公園に到着!
井の頭公園の源流に近づくと
随分と川が浅くなる。
井の頭公園の入口、水門橋に到着!
ここが神田川の源流になります。
ここが神田川の源流です。
神田川は善福寺川、妙正寺川と
合流して隅田川に注いでいます。
との看板があります。
嬉しいゴール!達成感がありますね。
なんと神田川散歩にかかった時間は10時間30分
前半は15000歩、後半は35000歩、
合計5万歩でした。
井の頭公園の池は、丁度
池の川を全部抜くイベントの後だったようで
ほとんど水がありませんでした。