【自慢説教昔話 嫌われる事だけをするアスペルガー】何を話しても最終的に武勇伝語りになってしまう積極奇異型尊大型

我が家には、
受動型アスペルガー(妻)
積極奇異型+尊大型アスペルガー(父)
の2人が存在する。

世の中には自慢話が好きな人間が存在する。
あまりにも同じ自慢話を食い返すようならアスペルガーの可能性がある。

積極奇異型+尊大型
2つのアスペルガーの特徴を持つ父親は強力だ。
自分を守る発言(悪口)自慢話が異様に多い。

私の場合、半分悟りを開き
長い話も思考停止でスルーできるようになったが
苦しんでいるカサンドラさんも多いはずだ。

マシンガントークと同じ話で狂ってしまわないように
あるあるとして笑いながら読んでほしい。

孫とチェス

孫がチェスにハマり
ジイジ(私から見れば父親)と対戦した。

【自慢説教昔話 嫌われる事だけをするアスペルガー】何を話しても最終的に武勇伝語りになってしまう積極奇異型尊大型

子供や孫に付き合い、
成長を見守るのは家族の使命でもあるが
積極奇異型+尊大型の父親は、その後がウザい。

一言多い

父親は子供の頃から「一言多い」と言われてきたそうだが
一言どころか二十言くらい多い。

例えば、孫と遊んだ後に、
「遊んであげたよ~喜んでいたよ~♪」で済めばよいが、
話が一々長くなるのだ。

同じ内容を繰り返す不思議

俺はすごい!どうだ!

どや!

【自慢説教昔話 嫌われる事だけをするアスペルガー】何を話しても最終的に武勇伝語りになってしまう積極奇異型尊大型

父親「昨日は孫のチェスやってあげてさ、
あれは将棋に似ているな。
俺は将棋できるから勝っちゃったわ。
(自慢)

ご飯の時だったから、寝るのが遅くなって朝は寝坊した。
(何事も人の責任にするのが好き※言わなくて良い事)

チェスはさー、将棋に動き似てるな!!
俺は将棋やっていた時あるからすぐに分かったよ。(自慢)

孫はまだ飛車角の動き出来る駒で
相手を待つことができないからまだまだだな。

俺はさ、将棋やってたらすぐに把握して
サッとチェックメイトしてやったよ。
圧勝だったよ。(自慢)

チェスを将棋が真似たんだろうな。
香車とか桂馬、飛車角みたいな動きするのあるし
日本が真似したなあれ。

おれはさ、将棋やってから
スグに慣れちゃってさ、ササさっ!!!って
チェックメイトしちゃってさ。(自慢)

将棋の動きと似てるから案外わかりやすくて
凄く簡単だったわ。(自慢)

※以下くり返し

【自慢説教昔話 嫌われる事だけをするアスペルガー】何を話しても最終的に武勇伝語りになってしまう積極奇異型尊大型もういいよ・・自慢いいよ

少し言葉を変えながらも
結局は”俺凄い”の繰り返しである。

同じ話を繰り返すマシンガントーク

このように、責任を押し付ける事自慢話は会話の中で不要であり
聞いた人は誰も楽しめない。
これがいわゆる空気が読めない発言の一つで

周りの空気関係なく、
自分が言いたいことを抑えられない
アスペルガーならではの発言である。

空気が読めないので宴会などの団体行動が苦手であり
1対1で自慢話を確実に伝えるのが得意。

自慢話で自分の地位を確立

自慢話をする事で気持ちよくなるようで
威張りたい亭主関白タイプ(尊大型)の場合には話を聞かされる。

この日の場合には、
最終的には自慢だけを繰り返すようになり

「俺は将棋が出来るから凄い!」

と威張りたいだけなのだ。

どんな話でも最終的に自慢話へ

●積極奇異型・・・落ち着きのない発言の多さ
●尊大型・・・亭主関白気質

この2つがあるために、
話が薄っぺらなマシンガントークに自慢話が加わるのだから大変になる。
しかも最終的に同じ話に辿り着くのだからキツイのだ。

薄い話からスタート

何言っているのかわからない

脱線

繰り返す

自慢話へ移行

様々な自慢話を続ける。
(全て知っている内容、各ストーリーは100回以上聞いた事がある)

どんな話からでも最終的には自慢話に辿り着き、
数少ない武勇伝から順番に話を繰り出すのである。

・医者は信用できないで自分で治した話
・仲間が直せなかった車を直した話
・交通違反を許してもらった話
・お得意さんとケンカした話
・訪問販売の営業に指導した話
・知り合いの悪口
などであり、何度も聞いたことがあるので
「またか・・・」となる。

途中で「聞いた」と言えば不機嫌になるので
家族はニコニコ聞く事になるが、頷いていれば次のエピソードが始まる。

自分自身で何度も話した事になぜ気付かないのか?
不思議でならない。

自慢話への移行例

例>

「友達がね~骨折っちゃって今大変なのよ。
病院行って、その先生がなかなか厳しいみたいで」

「専門バカってのがあってさ
全部信用しちゃダメなんだよ。
エアコンの修理と同じで、
直るのに買い換えた方が良いとか言われる事あるし
俺はそれで、信用ならなくて退院して結局自分で治した。
あのまま入院してたら入院費が無駄になる所だった。
(これは一理あるが、そこからが・・・)

何回も聞いた話へ移行

仲間の車がおかしくなった時には、
これはもう「エンジンがダメですね」なんて言う奴いてさ
車好きが10人くらい集まってさ、
「どこが悪い」と色々言っててさ、
俺は違うなーと思っててはじめは黙っていたんだよ。
そしてみんなが「この車ダメだわ」諦めた時に出て行って
スパ―――――――――――ッ!直してあげたんだよ
みんな驚いていてさ。
※略しています

「そしてさ、こんな事もあったんだ。」

このように武勇伝が繰り返される。

尊大型に敵意を見せても不機嫌になるだけなので
無心になりスルースキルを身に付ければ楽になる。
脳死状態でスルーしよう!

コメント

  1. 匿名さん より:

    昨年のある日からアスペルガー女の自慢話が酷くておかしくなった事がありました…

    自分のお家の話
    自分の専門学校で褒められた話(写真見せて)
    自分の同級生の悪口(マウントも取る)
    自分の同僚の喧嘩した話
    自分の姉の悪口
    自分の興味がある話
    自分の旅行して楽しかった話
    …すべて自分の話

    ↑これだけ聞いてるのに、私の話は否定するし興味持たない…(アスペルガー障害と一緒にいても面白くない)
    アスペルガー障害は大嫌い!!
    あまり関わりたくない障害…

    • とーる より:

      話が止まりませんよね・・・
      面白くない話を態々伝えてくるのは苦痛で
      要約すれば殆ど空っぽな内容も積極的に伝えてくる。
      本人はさぞかし気持ち良い事でしょう。。
      こちらだけストレスを受けて不公平ですね。

  2. 匿名 より:

    人の不幸も嬉しそうに話すこともある