東葛西8丁目バス停前に湯処葛西が存在する。
湯処葛西は”温泉”ではなく”水道水”であるが
露天風呂の多さや、人工温泉などがあり、
スーパー銭湯という区分になっている。
(地図等のアクセスについては一番下に記載)
入場方法
入口を抜けると、まずは下駄箱が現れる。
100円(戻ってくる)を投入し靴を預け
鍵は(受付には預けないので)各自保管しよう。
前金制
入浴料は下駄箱直後に、券売機にて購入する。
大人
平日600円 土日祝700円
子供
平日300円 土日祝350円
東京都の公衆浴場入浴料金が460円
という事を考えれば、600円の価格設定は非常に安い。
因みにレンタルタオルは置いていなく、
タオル=販売限定になっている。
・バスタオル=450円
・ハンドタオル=150円
重要 注意事項
通常のスーパー銭湯の場合は、
”何度も風呂に入れる”のが基本であるが、
湯処葛西の場合、風呂の入口に受付があるため
一度出て休憩所に向かってしまうと、再入場できないシステムになっている。
※パンフレットより
銭湯紹介
内湯紹介
銭湯は、内湯と外湯に分かれ
浴槽が複数置かれているので楽しむことができる。
洗い場は30台少々あり、殆どが仕切りが無いタイプである。
(仕切りのある洗い場は3台のみ)
各浴槽は小さいながらも、種類があるのはありがたい。
外湯
外湯は岩を利用した浴槽が並んでいる。
・腰掛湯の前には寝湯(40度)+泡風呂(42度)
・中央には一番人気のぬる湯(38度)
・その前にはあつ湯(42度)
・左奥は人工ラジウムイオンの湯(40~41度)
風呂は消毒の臭いがするのは仕方ないが、
露天風呂が充実しているのは開放感があり
通常の銭湯では得られない癒しを得られる。
また、清掃スタッフや水質調査スタッフが巡回しているため
衛生面については気を付けているようで安心した◎
ロッカールーム
また、ロッカールームは
男子は女子に比べ狭く、下駄箱同様に
100円を入れるシステムである。
(両替機は風呂の入口に設置)
温泉施設でありがちなのは多くの人が訪れるため、
風呂上りにありがちな、足の裏にゴミや髪の毛が付く事である。
これは個人的にはとても気にしている事であるが
おばちゃん清掃スタッフが、大きいクイックルワイパー系を利用し
頻繁に掃除をしていたのはありがたかった。
清掃状況については、クチコミでも
かなりの頻度で”掃除高評価”を得ていたので
日頃から清掃については意識しているのだろう。
料金も通いやすくメニューの充実と味も美味しい。
土日は混むのがとても残念です。
食事処 フードコート
残念なのは、寝られるなどの休憩所が無い事だろう。
案外スパ系全体的に言える事だが
(長居をさせないためかわからないが)
横になれる場所が少ないものである。
ただ、湯処葛西の場合は椅子席の奥に
広いお座敷があるので、居場所が無い状況にはなりにくい。
食券制による食事処はメニューが豊富過ぎて
何を食べようか、食券機前で迷っている方が多い。
!豊富な食事メニュー!
メニュー一覧を見るマッサージマシンは4台
マッサージ機は食券機前に4台設置され
10分200円で使う事ができる。
天然温泉でないながらも、安く清潔感のある銭湯は十分満足してしまった。
アクセス
湯処葛西
所在地:〒134-0084 東京都江戸川区東葛西9丁目3-5
営業時間:10時00分~2時00分
コメント