適当にホームで待っていると乗り遅れる?
ここでは、浅草から乗車する(下り)場合と、
東武動物公園駅から(上り)の場合を記載してあります。
特に東武動物公園駅又は久喜にて乗降する方は注意が必要です。
浅草の場合
りょうもうは東武系列なので、
JRの改札では切符を購入できないので注意しましょう!
(東武系窓口または特急券発売機能付の自動券売機にて購入)
一階で購入し、2階の改札に向かいます。
りょうもうは3番線から出発。
改札内は、上野や東京と違い
駅弁などのショップが充実していません。
小さい売店一軒のみとなります。
販売されている駅弁は、約8種類程度。
特急のホーム入口では、
特急券のチェックがあるので準備しましょう!
浅草発の場合は全てのドアが開くので
特に難しいことはありません。
駅弁を食べる際の注意
なんと、りょうもうには窓側にしかテーブルがありません!
これは要注意事項です。
(一番前の席だけ、テーブルあり)
下車の注意事項
りょうもうで一番注意しなければならない事は、
東武動物園駅と久喜駅では乗降ドアが2か所しか開かない点です。
乗車降車共に、2~3両目の間、4両目と5両目の間のドアしか開きません。
車内にも書いてありますが、
少し分かりにくいかもしれません。
しかし、往復共に出口付近の座席を用意してくれたのは、駅員さんの優しさです。
東武動物公園駅
久喜駅は要注意!
次に、東武動物公園駅から~浅草駅間を乗車してみました。
東武動物公園駅は新しくなりましたが、
規模は小さく、自動券売機が3台。
パッと見たところ、
特急の取り扱いをしている券売機がなかったので
券売機横にある小さな窓口で購入。
特急券+乗車券セットで購入。
【東武動物公園駅~浅草駅間】
大人 1100円
子供 560円
りょうもう特急料金、運賃はこちら
乗り位置に注意
特急りょうもう号は、6両編成と短く
ホームの隅にいると乗り遅れます。
6両編成の中、乗り口は2両目と5両目
付近にしかないので、はじめての方は注意した方が良いでしょう。
※東武動物公園駅と、久喜駅の場合のみ当てはまるようです。
乗車だけではなく、下車の際にも注意が必要です。
ホームには、天井と床に
特急りょうもう号の停車位置を知らせる
看板とペイントがしてあります。
!乗り口が少ないので要注意!
特急りょうもう号 到着!
しっかりと乗り位置に列ができているので
到着直前には乗り場が雰囲気で伝わります。
降りる人が多いと、なかなか乗車できませんが
駅員さんが待機しているのでご安心を。
乗車前の切符拝見!
とりあえず乗車して、
車内清算を狙う方は要注意。
なぜなら特急りょうもう号に乗る前には、
駅員が切符をチェックするからです。
乗車前にワンクッション挟むので
できれば前もって購入しておいた方が
周りの迷惑にならないようですね。
車内の雰囲気
座席はレッドアロー号の方が気持ち余裕がある印象を受けました。
今回は、夏だった影響もあると思いますが
車内が汗臭いような異様なニオイでした。
そしてクーラーは弱めの設定。
もしかすると年配客の多い浅草行きのため、
設定温度は高めにしているのかもしれません。
スカイツリー駅からの乗車率は高い?
私は東武動物公園駅からの短い区間の乗車でしたが、
なんと(一駅手前の)スカイツリー駅から
乗り込むお客が多いことに驚きました。
通常、144円で行ける所を
あえて510円プラスして浅草へ向かう客は多い?!
浅草駅直前は、隅田川を渡りますが
この間はゆっくりと走ってくれるので
吾妻橋をゆっくりと眺める事ができます。
自分の座席が決まっているというのは安心ですね。
コメント
東武特急はとうきょうスカイツリー駅と浅草駅の間の乗車に限り、上下線とも乗車券のみで乗れるという特例があります。
そのため多くの人が乗ってきたのではと思います。
コメントありがとうございます!
なるほど、勉強になりました。感謝です!
無料で乗れるのは上りだけだった気がする。
確かに、上り限定にしないと
指定席の関係があるのでトラブルになりそうですね。
調べた結果、上り限定(10時以降)と判明いたしました。
ありがとうございます!
久喜駅で降りようとしたところ、待っていたドアが開かず、危うく乗り過ごすところでした。このブログをあらかじめ読んでおけばよかったです。
まさか駅でドアが開かないとは思いませんよね。。。
八高線に乗った時一番前からしか降りられないなど
都会を離れる程、独自のルールがあるので驚きますね!