海外からの観光客が多いような気がします。これは円安や岸田総理の外国人歓迎の動きが関係しているのでしょうか?

Q.最近、日本に海外の観光客が多いような気がします。
これは円安や岸田総理の外国人歓迎の
動きが関係しているのでしょうか?

日本に訪れる外国人観光客の数は、
新型コロナウイルスの感染拡大により大きく減少しましたが、
最近は徐々に回復傾向にあります。
その要因として、円安や岸田総理の外国人歓迎の動きが挙げられます。

円安になると、
日本の物価が外国人にとって安くなり、
日本への旅行が魅力的になります。

また、円安は日本の輸出産業にとって有利に働き、経済成長に寄与します。
しかし、円安にはデメリットもあります。
例えば、エネルギーや原材料の輸入コストが上昇し、
物価が高騰する可能性があります。

岸田総理は、外国人観光客の受け入れを強調しています。
17日の政府の教育未来創造会議で、
2033年までの留学生に関する目標を示しました。

外国人留学生を40万人受け入れ、
日本人留学生を50万人送り出すと掲げました。

また、6月中に新千歳空港と那覇空港の国際線受け入れを再開し、
仙台空港など他の地方空港についても順次再開すると発表しました。
これらの取り組みは、日本の国際化と地方経済の活性化に寄与すると期待されます。

Q.なぜ総理は海外にお金をばら撒いたり、
歓迎するのでしょうか?
外交のためでしょうか?
我々の税金は上がる一方なので
なんか使い道を間違えていませんか?
と思ってしまいます。

総理は海外にお金をばら撒いたり、
歓迎するのは、主に外交のためです。

日本は自由で開かれたインド太平洋(FOIP)の実現に向けて、
途上国のインフラ整備や安全保障の支援を行っています。
これは、中国の一帯一路構想に対抗し、
法の支配や航行の自由などの国際秩序を強化するためです。

我々の税金は、社会保障や国債の返済などに使われています。
社会保障費は、少子高齢化によって増加しており、
税収が足りないために増税が行われました。
国債費は、過去に国が借りたお金の返済にかかるもので、
財政赤字を解消するために改善策が必要です。

税金の使い道については、様々な意見があります。
一部の人は、海外支援は無駄だと考えるかもしれませんが、
他の人は、国際社会での日本の役割や
影響力を高めるために必要だと考えるかもしれません。

政府は、税金の使い道を決める際に、
国民の声を聞くことが大切だと思います。

Q.よく赤字と言いますが、なぜお金を
じゃんじゃん作らないのですか?
これが不思議です。

お金をじゃんじゃん作ると、
インフレという現象が起こります。

インフレとは、お金の価値が下がり、物価が上がることです。
インフレが進むと、貯金の価値が減ったり、
経済が混乱したりする可能性があります。

日本では、国の借金(国債)が多くなっていますが、
単にお金を印刷して返済することはできません。
そうすると、お金の信用が失われて、国債の価値が下がります。
また、国際的にも日本の通貨(円)の価値が下がります。

お金をじゃんじゃん作ることは、
一見、楽に見えるかもしれませんが、
実は多くの問題を引き起こすことになります。
ですから、日本はお金を作らないのです。

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