白鳥川(しらとりがわ)は、日本全国各地を流れる河川の名称であるが、
ひらがなを使用しているのは、 神奈川県横浜市青葉区を流れるしらとり川だけである。
白鳥川(二戸市)
白鳥川(奥州市)
しらとり川(神奈川県横浜市青葉区)
白鳥川 (滋賀県)
白鳥川 (宮崎県)
今回は、しらとり川と山谷川の両方を歩いてみたい。
最寄駅は青葉台
しらとり川は横浜市道路局河川部河川管理課が管理する普通河川である。
まずは神奈川県横浜市青葉区榎が丘3あたりの場所に上流端らしき所がある。
麺飯厨房
上流端に向かう途中、麺飯厨房というカウンター席の中華屋を通過した。
メニューが非常に見やすく
オッサンにとってもサラリーマンにとっても
一目でその内容が分かる表示方法は100点である。
素晴らしい!◎
上流端に到着
厚木街道の手前からしらとり川が始まっている。
厚木街道の下を通っている。
↓厚木街道を越え回り込んで覗き込むと・・・綺麗な水が見える。
榎久保橋からの眺め
榎久保橋(えのくぼはし)からは川沿いを歩く事が出来る。
川幅は細いものの、深さがあり恰好が良い。
カーブの一部には、丸いハシゴで支えられている。
水量は少なめで、相変わらず透明度の高い水である。
この辺りは住宅が多く、
川沿いの右側には住居が固まっている。
名称のない”家に入るための橋”が殆どであった。
角度のあるカーブ地点の駐車場では、
橋に”バックミラー”が複数設置してあった。
マンホール4連チャン
マンホールが4つ並んでいる。
あめ、おすい、あめ、おすいの並び。
子供の飛び出し注意
白鳥橋(しらとりはし)の場所では、
車の交通量が多かったが、この場所は通学路でもあり
車の速度が速い事から、大人でも”注意”が必要だ。
酷いイタズラ
しらとり川の落書きは
渋谷川に比べればマシなものの、
このような悪戯をする気持ちは理解できない。
渋谷川の多くは外人の仕業であるが
こちらは明らかに日本人の犯行である。
しらとり川看板発見!
恩田川合流まであと僅かの地点で
”唯一”であろうしらとり川看板を発見した。
合流地点が見える!
看板を越えた場所は、恩田川が覗き
とても開放的で爽やかだ!
目の前で合流が見れるのは素晴らしい。
今度は恩田川側に回り込み
しらとり川を見てみた。
山谷川へ
この合流地点から、約300m恩田川を上ると
山谷川に辿り着く。
山谷川は250m程しかない短い川なので
ついでに上流端を見てみたい。。。
橋に名前なし
山谷川の河口の橋には名称が無いようだ。
橋手前には、簡易的な椅子が設置されている。
山谷川を遡る
この無名橋から、山谷川の上流を見る。
次の橋の先は・・・森?
行けるのだろうか??
目の前に見える橋は”石田橋”。
山谷川にかかる橋は、先程の無名橋と石田橋の2つのみである。
石田橋から上流の眺め
この石田橋から上流に目を向けると
とても恰好が良い。
このまま追いかけたいが・・・
草木が多く進めない。
したらば・・
遠回りだ。。
横の広い道路に出て、
遠回りして上流端(灰色の壁辺り)を狙うも・・
畑があるのと、歩ける場所にも草が多い為断念した。
山谷川上流端見れず・・・・
無念。。
ただ、この付近には畑が広がり、
山谷川から水を貰っている貴重な川である事がわかった。
上流端が見れないのは残念であるが、
しらとり川+山谷川は案外楽しめるコースであった。
近くには、東名高速を潜る場所があり、
抜ければ十日市場駅まで簡単に辿り着く事が出来る。
山谷川→250m程度
最寄駅が近いながらも、
変化のある飽きない散歩コースは
なかなか面白かった。