今回はお盆の真っ只中の為、
空いている東京を狙い探索しました。
川マニアの子供は散歩にウキウキですが
気温が35度のため、いつものように
10キロ20キロと歩く事はできないでしょう!
今回の探索地
今回向かう場所は、
月島と門前仲町の間にある越中島周辺。
予定では、越中島川→古石場川→仙台堀川の順で進む予定でしたが、
子供が気温にやられてしまったため、
古石場川のみの探索となりました。
門前仲町側から右の木場に抜けるコースで散歩をスタートします。
大横川から古石場川を覗く
まずは、どのように大横川から古石場川に
繋がっているのか?(大横川側から)覗いてみました。
(石島橋から撮影)
左前方から、水を汲み上げていますね。
汲み上げた水は、古石場川に置かれた小屋から流れ出てきます。
(古石場川源流から散歩スタート!)
古石場川は、古石場川親水公園と呼ばれているようですね。
古石場川をベースに古石場川親水公園が作られたようです。
古石場川親水公園の前半は、牡丹一丁目になり
その名にちなんで、470株の牡丹が植えられています。
前半からいきなり恐怖へ
歩き始め直後、子供が川を覗き込み
子供「海老がいっぱいいるよ」と言います。
私「いないぞ、浮いているのは苔だよ」
子供「違うよ目の前だよ」
!!!!
川を覗いていた視線を
手前に戻すと・・・
なんと手前に、ゴキブリサイズの黒い虫が
びっしりと日陰に集まっていました。
(画像はグロいのでイラストで自粛)
実は目の前にいたという現象は心臓に悪いですね!
じゃぶじゃぶ池
曲がり角に差しかかると、
じゃぶじゃぶ池がありました。
幼児には厳しい暑さの為、
お客さんは3組のみとガラガラでした。
この暑さは大変危険です。
雀橋周辺の風景
Cafe Rin
古石場川親水公園の中にある唯一の飲食店。
カフェRinさんが素敵です。
綺麗な店内と清潔感のある食器、
手作りスイーツとキッシュがオススメです。
住所:〒135-0045 東京都江東区古石場2丁目8
営業時間:9:30~17:00
石が多い理由に納得
後半になると、今度は石が増えてくる。
途中、明らかに滝を流す場所があった。
おそらく、子供が進入し怪我をするのを防止しているのだろう。
(現在は立入り禁止になっていた)
流石に石が角ばり過ぎて危険だろう。
公園には、古石場川親水公園に
石が多く置かれている理由が書かれていた。
その歴史を裏付けるように、かつての石置場の面影を残して、
たくさんの石の姿が見られます。”
なるほど!とは思ったが、
「江戸時代にはこの場所はまだ海では?」
と思ったのは私だけではないはずだ。
→調べてみると越中島はしっかりと
江戸時代もギリギリ陸地だった事が判明!
カッパのような銅像が点在。
後半の石の広場を越えると
平久川への合流が楽しみになる。
琴平橋(ことひらばし)
ただ、こちらも源流と同じように
直接繋がっていないようで、
以下のように暗渠になってしまう。
(10メートル程の暗渠ゾーンがある)
平久川に突き当たる。
源流も河口も汲み上げ
これでは見にくいので、平久川(へいきゅうがわ)側に移動して観察する。
平久橋から見ると、見事に水が排出されていた♪
古石場川親水公園 感想
距離はたった750メートル程ですが、
真夏の為、十分に疲れました。
まだまだ回りたかったですが、
子供の安全を優先し本日は終了です。
今後機会があれば、
大横川、平久川、仙台堀川、
越中島川を制覇したいと思います。