東京豊洲にチームラボプラネッツTOKYOが登場した。
お台場にも似た施設が存在するが、
こちらは全くチケットが取れないので
まずは豊洲を攻める事になった。
チームラボ☆プラネッツ東京の場所
実際には豊洲駅から500m程離れた新豊洲駅(ゆりかもめ)の目前にある。
ゆりかもめを利用する方は、新豊洲駅前になりますが、
有楽町線等の利用客は、豊洲駅側からゆりかもめ沿いを歩き向かう。
多くの客が子供(18~25才程度)なので
興奮し、はしゃいでいる雰囲気が伝わってくる。
自分が若い頃も「周りの迷惑を考えなかったなぁ」
と当時の自分を思い出しながら、我々は静かにラボに向かう。
豊洲駅からは徒歩500m程度
チームラボプラネッツTOKYOの正面入口を入ったら、
そのまま直進ではなく、右側に曲がりテントの下に向かう。
全ては予習した通りだ。
順調だ。
テントの下で予約の際に発行されたバーコードを提示すると
防水のスマホケースを渡される(帰りに回収される)。
防水スマホケースに印刷されたQRコードは入場には全く関係が無く
このあと入場する際には、スマホのQRコードを改札にタッチして入場する。
入場直後にVTRで館内案内
入場直後には、ディズニーランドのように
アトラクション前の映像による説明がある。
ここでの主な注意事項は、
・館内は裸足で進む
・膝下が水に濡れるゾーンがある
・半パンは無料で貸し出しますよ
・無料のロッカーを使えます
以上のような簡単な説明がある。
ただ、ここでは一番重要な
途中にトイレが無い事は伝えてくれなかった。
過敏性腸症候群(IBS)やトイレが近い人は漏らす可能性もあるので
ロッカーの時点で済ませておく事をオススメします。
教訓1!途中にトイレは無い!
~平均滞在時間は1時間程度~
とにかくみんな小学生並のはしゃぎよう
入場すると周りのテンションに引いてしまう。
冷静なのは我々だけのようだ。
周りはウッキウキだ。
まずは暗い通路を進み、滝に向かうが
とにかく周りがうるさい。
ここで既に気づいた事だが、
とにかくラボ内ではスタッフが多い。
黒い服を着て目立たないが、かなりの監視
をしている事を私は見逃さなかった。
至る所でスタッフ「止まらないで下さい」が聞こえる。
アトラクション1
まずは足を綺麗に洗い流す
豊洲のアトラクションは大きく分けて7つだが、
坂道での流水は、足を綺麗にする役割があると思われる。
スタッフ「止まらないで下さい!」
坂を登りきるとタオルが置いてあり、
各自足を拭いて次のゾーンへ挑む事になる。
歩きにくいソファー
はじめのアトラクションといえるのは、
この歩きにくいソファーだ。
いい年した人間が無邪気に小学生に戻る光景を目にする。
また、カップルの場合は隅に移動し
イチャイチャする。
ただ、あまりにも長居すると
スタッフに注意されるため、イチャつき過ぎには注意だ。
光の間
ここでやっと、動画等で見るような
あのキラキラ☆★☆した雰囲気になる。
大学生の子供たちはここから一気に
自分をアイドル化し撮影を開始する。
ただ、
スタッフ「止まらないで下さい!」
スタッフ「止まらないで下さい!」
といつまでも声が響いていた。
一番の目玉
白濁した水に浮かぶ鯉
お台場にはない、豊洲の最大の特徴と言えば
白く着色された水に浸るアトラクションだ。
基本暗い部屋ではあるが、綺麗なライトを照らしてくれる。
良く見ると鯉が泳ぐ映像まで映し出されなかなか魅力的だ。
服が濡れたら先に進めない
子供には念のため水着を着せて
着替えを持って出かけた。
大人の膝下まである水位なので、
子供のお尻が浸ったり、転ぶ事もあるだろう。
ただ、監視の目がすごく、
子供のお尻が一瞬水面についたら、
5秒でスタッフが現れた。
スタッフ男「いま水に浸かりましたね!」
スタッフ男「いま水に浸かりましたね!」
私「はい」
スタッフ男「この場所を出る時に伝えてくださいロッカーで着替えてください」
スタッフ男「この場所を出る時に伝えてくださいロッカーで着替えてください」
キレ気味に二回言って去っていった。
ホームページでも入口でも
着水した際についての説明は皆無だった。
もちろん着替えるのは当然だが
次の部屋を濡らしたくない気持ちが
スタッフの声を荒げてしまうのだろうか?
とても不快な対応に殴りたくなった
こちらは泳いだり水しぶきを上げたりせず
誰よりも静かに鑑賞しているのに。
教訓2!衣服が濡れたら怒られるw
着替えをせよ!
その後は、店員に伝える前に
スタッフ「濡れていますね!着替えが必要です」
と言われ新たな誘導スタッフが登場した。
女性スタッフは優しい。
高圧的なスタッフ(男)登場
服が濡れたら先に進めません!
そんな怒るなよ。。
子供だけではなく、大人だって転ぶ事もあるだろうに。
怒るくらいなら禁止事項に加えてくれよ。
と思うのは私だけではないはず。
年下に叱られたくないなぁ。
高圧的な態度が気になった。
子供といなければ張り倒すレベルの高圧的態度。
逆に説教をするレベルで、私がオーナーならば
客にこんな態度をとったら辞めさせるだろう。
幸せな場から、ロッカー→更衣室に連れて行かれ
焦らすかのように、ロッカーの前では
至近距離で急かしてくる。
大人になった私だからよかったものの
これはブン殴られても仕方が無いぞ♪
更衣室の前で、怖い顔で待機されたのははじめてだ。
嫌々働かくな糞大学生!
お前はこの仕事に向いていない!
子供「僕は悪い事したの?」
子供はスタッフ(男)の雰囲気が伝わったのだろう・・怯えていた。
外国人だったら訴えられている可能性もあるな。
気持ちを入れ替えて再出発
怒られた後は、子供を慰め再合流。
風船の部屋を堪能する。
スタッフ「風船を強く押さないように!」
スタッフ「風船を強く押さないように!」
至る所で注意が飛び交っている。
なんだか注意されるアトラクションのようだ。
だが、大学生くらいではまだ子供なので
多くの客は注意にも耳を傾けずスルーする。
私も何も考えない無邪気な心に戻りたい。
プラネタリウム風な部屋で癒される。
壁と天井の映像が動くため、
酔いに弱い方は注意が必要な部屋。
また、この部屋は寝そべっている人が多いため
顔面を踏まれる場合もあるので要注意だ。
!横になる際は細心の注意を!
総評
大人3200円という高額でありながら、
お客さんを納得させるやり方は経営者目線でとても感心した。
これが昔ならばあまり人気が無かったかもしれないが
今はスマホ全盛期であるゆえ誰もが写真家になれる時代だ。
時代に合った施設を作ったラボはすごいとしか言いようが無い。
また、飽きられる前にやめる(2020年まで)
というのも常に先を読んでいる証拠だろう。
※2022年もまだ継続中だった
アクセス
チームラボプラネッツTOKYO
teamLab Planets TOKYO DMMcom
チケットの空き状況はこちら
〒135-0061 東京都江東区豊洲6-1-16
会期2018年7月7日~2020年秋
(限定オープン)
時間9:00~24:00
最終入場:3:00
コメント
ワロタ
限定開催だったのね
お台場は客来るからそのままか
頭いいな
ドエムにはぴったりですな
楽しめましたな♪
草
wwwwwwwwwwwwwwwwww
クソですね。子供を連れて行く前に調べてよかった。おれだったらこんなかんじでスタッフに対応されたら、うっかり大声で抗議しちゃいそうです。有用な記事どうもありがとうございます。
一昨日、私も行ってきました。この記事が教訓になったのか??威圧的な態度の係員さんはいませんでした。わたしはあのみんなの足が浸かった不衛生そうな水にお子様が濡れてしまった事が別の意味で心配ですね。某レジオネア温泉の比ではなさそうですもん。ヨギボーみたいなクッションの部屋は腰の悪い私は抜け出すのに大変な苦労をしました。とはいえ行ってみる価値は高い施設ですよね。 あ、、私の時はスマホを守るものはもらえませんでした
僕も足が抜けにくかったwわかるw
こんにちはコメントありがとうございます。
限定という話でしたがまだ営業していたのですね。
当時は出来たばかりで、
スタッフも慣れていなかったのでしょうね。
最悪な日でした♪
指導してもバカはバカだから変な奴いるよね
自分より人生経験少ない奴に叱られたらむかつくわwww
こういう有名なところで
嫌な経験すると、テレビで紹介されるたびに
イラッとくるよね。精神的に定期的に苦しめられる。
人間は嫌な事は忘れない。