アスペルガーには種類があり、
アスペ=悪という考えは持ってはいけない。
軽度な場合には対応が楽であるが、
一部の”凶悪”タイプに遭遇すると
アスペルガーのイメージが悪くなってしまうのである。
私は様々なタイプを見てきたが、本当に辛いのは
亭主関白のようなルールを相手に押し付けるタイプだ。
アスペルガーには【簡単に対応できる場合】と
【家族を巻き込む面倒なタイプ】と難易度の違いがあり
後者の場合は、家族がストレスを受け続ける事になる。
ここでは、家族を苦しめる父親を例に挙げて解説したい。
換気扇にはライトを!
キッチンの換気扇は、
主婦は当たり前に管理できるが、
”炊事をしないくせに”ルールを押し付けてくるのである。
父「換気扇を動かす場合は必ず電球を点けろ!そうしないと消し忘れるだろ?」
母「え~、音でわかるわよぉ」
父「なんだと!絶対電球を点けなくてダメだ!」
母「はい。。。」
ルールを押し付けられる母・・・
風呂給湯器リモコン
風呂給湯器と言えば、タッチパネルで
湯を入れたり&追い焚きができる便利なリモコンであるが
これに対しても難癖をつけてくるのである。
↑訳のわからない札は理解に苦しむだろう。
風呂の管理を自分でやらないくせに
ルールを押し付けてくるのだ。
父「空焚きしたら危ないから、湯が張っている場合は表に!無い場合は裏返せ!」
母「間違えて空焚きしても今は止まるのよ、
それとお湯が入っているかは分かってるから。」
父「うるせえ!お湯の状態が分からないだろ!札でお互い分かるようにしろ!」
母「私がお風呂を見ているから大丈・・・」
父「うるせえ!従え!!!!!」
母「はぁぁ。。。
札があると余計に複雑だわ・・・。」
蛍光マーカーでチェックしろ!
仕事や支払いなどの面倒なことは私に丸投げしているくせに
変な所に口を挟むのがアスペルガーである。
例えば、私は支払期限を忘れないように
一覧表を作り→支配を済ませる→チェックする。
という具合で(一度もミスをしていない)管理している。
しかしながら、
引退した親は暇で、色々と指令を出してくる。
父「支払いを忘れないように蛍光マーカーで線を引け!」
私「えええっ!」
いやいや、忘れがちな方には良いかもしれないが、
チェック欄があるのだから間違いようが無いのだ。
しかしながら断ればブチ切れ
いつまでもネチネチと言われ苦しめられるため
仕方なく意見を飲むのである。
2重チェックはお年寄りには良いかもしれないが、今の私には不要だ。
マーカーを用意+線を引くという無駄な動作が加わるだけである。
父「自分の方法は1番!俺は時代の先端を行っている!何歩も進んでいるんだ!」
馬鹿なのにプライドが高すぎるアスペルガー
自分の意見が絶対
自分の思った事が1番正しいと思っているのが
亭主関白アスペルガーの恐ろしい所であり、
他人の考えに首を突っ込むのはやりすぎだろう。
かといって、周りの意見は聞かないので
アスペルガーとは会話が成立しないのである。
私「今日は花粉で辛いので横になる」
→父「そのくらいなんだ調べて何か方法探せ!」
人の痛みが分からない
母「腰が痛い」
→父「そんなの気の持ちようだ、俺は平気!」
人の痛みが分からない
もうだめだ
人生終わった
しかしながら自分が不調の場合には
悲劇の主人公のように訴えてくる。
父「鼻が辛い、人生終わった」
母「病院行きなさいよ」
父「軽い鼻腔炎と言われた」
(薬ですぐ治った)
花粉症の方が何倍も辛いんだよ!
父「腰が痛い、人生終わった、ああ辛い・・・」
母「病院行きなさいよ」
父「狭窄症の軽いやつだって」
母「私と同じじゃないの、私はもっとつらいのよ」
父「え?お前腰痛い時なんてあったっけ?」
(他人には興味ないので妻の痛みさえも覚えていない)
結論:家族はつらいよ
コメント
この記事を見て思った…
『何故アスペルガーは絶滅しなかったんだろう』
別の意見を言うと怒るくせに、アスペの意見は自信過剰になるんだ?
聞き手下手だからわからないのか⁈
アスペと一緒にいると病みますね…
年齢を重ねると症状が悪化するのが恐ろしいですね。
高齢化社会の隠れた問題点です。
ワロタ
もはや変態ですなぁ
マイルールあるある
うちと全く同じです
給湯器リモコンワロタワロエナイ
怖すぎるアスペルガー
アスペルガーは精神疾患だから、本人は悪意がなくてやってるの、だから結構悪質。
ひでーなこれ
マイルールがあるのは全然いいんだがなんでそれを他人に強制するんだろうな
アスペってマジで柔軟性が無くて付き合うには最悪の部類の人間