0歳児が意識不明
都内30代までが4割
昨日感染確認266人過去最多
新型コロナウイルスの若者への感染が広まっている。
東京都は氷山の一角の可能性があるとして、
若い世代に感染を広げないために慎重な行動をとるよう呼びかけている。
30代以下163人
40代以上253人
都内で新型コロナウイルス感染確認の4割が30代以下
先月25日から1日までの間に感染が確認された人のうち、およそ4割が30代までの若い世代でした。東京都は氷山の一角の可能性があるとして、若い世代に感染を広げないために慎重な行動をとるよう呼びかけています。https://t.co/8X13hBIXzE
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) April 1, 2020
このニュースに対し、若者は反論する事になった。
年寄りが喜ぶように作るに決まってる!
あのさー慎重な行動を取るべきは『高齢者』の方では?
おじいちゃん、おばあちゃんは『自宅』に居てよ。
外出歩いてる年寄りまだまだいるぞ?
知ってたよまた若者が標的にされるのはムカつく!!
実際には普通のグラフであるが・・・
もちろん、普通に考えて感染確認の6割が40代以上の為、
実際には、「若い人もまんべんなく感染してるよ」という意味であり
全員に注意喚起をしている事になる。
都内感染確認の約4割(39.2%)が30代以下ということは、
40代以上が6割強という事で人口的に見ても至って当たり前の数値である。
しかしながら、若者を強調したのには意図があり
高齢者よりも元気で行動力のある若者に対して
”あえて”注意を呼び掛けているのである。
なぜなら、”マスクに並んでいる”、”出歩いている”高齢者は
総合的に考えると行動範囲も狭く外出時間が短い。
それに対し、若者は夜の街に出かける事もあり
特に体力のあり余った学生が、今もなをレジャー施設や
ショッピング施設等を恐怖感無しで遊んでいる光景が目立つのである。
若者の数を強調する意味は、行動範囲と外出時間であり
なかには引きこもりタイプも存在するが、
感染しても抵抗力で気づかないが場合が多く
無症状で周りに感染させる恐れがある。
国民の7~8割が感染する歴史的危機
当然、どんな世代も皆気をつけてほしいのは間違いないが、
他人事という時代はもう終わった。
今の日本は既にロックダウンしなければいけない状況であるが
国民の命を気にしない政府はもう信用できない。
医療関係者が医療崩壊寸前を伝えても
政府側は「緊急事態ではない」と経済を優先する一点張りだ。
ここまでくると国民一人一人の自覚が必要になり
新型コロナに対する恐怖感をより高めなければならない。
最小パンデミックのストーリーで進んでも
日本は57万人の死者が出ると言われている。
感染したら終わりの危機感を持ちたい!
若者と高齢者、どちらが悪者ではなく
今は個々に出来る危機管理に努めたい。