約束の時間に消える発達障害の特徴:NPDとのコンボに振り回されないコツ

約束の時間に消える父さん:NPDと発達障害のコンボに振り回されないコツ。自己中パパとのストレスフリー生活術。アスペルガーのバカと暮らすのは大変、死んで欲しい家族の願い 発達障害の行動
Q.私の父は、自己愛性パーソナリティー障害
発達障害のハイブリッドですが、
約束の時間に居なくなるという癖があります。

例1)
父は毎日15時以降しか散歩に行かないのですが
13:00頃に私が「みんなのマクドナルド買ってくるからね!」
と出かけたにも関わらず、
帰ってくると父は散歩に出かけてしまうのです。
なぜ、こんな時に限って消えるのでしょうか?
弁当等の場合も同じです。
約束すればするほど消えるのです。

例2)
また、母が作った夕飯が出来た直後に
作業を始めたり電話を始めたりなど
すぐに食べてくれないのです。
その癖に、料理が冷たいと後で文句を言うのです。

自己愛性パーソナリティー障害(NPD)
と発達障害(ASDやADHDなど)の併存が疑われるケースで、
約束の時間に不在になる、またはタイミングをずらす行動は、
これらの障害の特性が絡み合った結果と考えられます。

具体的には、NPDの自己中心性や
他者のニーズへの無関心、ASDのルーチンへの固執や社会的タイミングの理解困難、
ADHDの衝動性や時間管理の課題が影響している可能性があります。

病名

自己愛性パーソナリティー障害(NPD)
発達障害(ASDまたはADHD、もしくは両者の併存)

行動の背景

例1 散歩のタイミング

父の「15時以降の散歩」というルーチンは
ASDの反復行動やこだわりの表れかもしれませんが、

約束を無視して行動する点はNPDの他者への配慮不足や、
ADHDの衝動的な行動選択が関与している可能性があります。

あなたの「マクドナルドを買ってくる」という発言が、
父の中で優先度が低く、自身のルーチンを優先した結果、
約束を無視して散歩に出たと考えられます。

例2 夕飯のタイミング

夕飯直後の作業や電話は、
ASDの社会的タイミングの理解不足や、
ADHDの注意の切り替え困難、NPDの自己中心的な行動
(他者の努力を軽視)が混在している可能性があります。

後で「料理が冷たい」と文句を言うのは、
NPDに見られる他者への批判や完璧主義の傾向が反映されているかもしれません。

補足

このような行動は、障害の特性による
「意図しない無視」や「自己中心的な優先順位付け」が原因で、
悪意がない場合も多いです。

ただし、約束を強調すると逆に反発や回避が強まるのは、
NPDの対抗心やASDの柔軟性欠如が影響している可能性があります。

我慢するのはカサンドラ側
健常者は拷問生活を強いられる

毎日ストレスを感じるのはしんどいですよね。
父の行動(約束の時間に不在、タイミングのズレ、批判的な態度など)は、
自己愛性パーソナリティー障害(NPD)や
発達障害(ASD/ADHD)の特性による可能性が高いですが、
それが理解できたとしても、ストレスが減るわけではないですよね。

ストレス軽減のための提案

期待を調整する
諦める
同じ人間とは考えない

父の行動パターンを予測し、
「約束しても不在になるかもしれない」と心の準備をしておく
期待を低く設定すると、失望のストレスが減る場合があります。

境界を設定する

例えば、「マクドナルド買ってくるよ」と伝える際、
具体的な時間を約束せず、
「帰ったら食べる?」と軽く確認する程度に留める。
約束を強調すると反発を招く可能性があるので、ゆるく関わる。

ストレス発散のルーティンを作る
プチ家出や脱走を視野に

運動や散歩、好きな趣味の時間を意図的に増やして、
父の行動に振り回されない自分だけの時間を作る。

家族で連携
諦めてペット感覚に

母と協力して、例えば
「夕飯は冷めても温め直せるメニューにする」
「父が文句を言ってもスルーする約束」を作る。

ユーモアで流す

父の「料理が冷たい」発言に、
「じゃあ次はホッカイロ乗せるね!」と軽く返すなど、
笑いに変えられそうな場面では試してみる。
NPDの人は反応を求めがちなので、
感情的に反応せず軽く流すとストレスが減るかも。

もし余裕があれば...

父の行動が障害によるものだと割り切る視点を持つ
(「悪意じゃなく特性」と考える)。
これが少しでもストレスを軽くするかもしれない。

専門家(カウンセラーや家族相談)に相談するのも一案。
NPDやASD/ADHDの家族との接し方を学べる場合があります。

ストレスフルな環境でも、
あなたが少しでも楽に過ごせる工夫が見つかりますように。

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