【あなたの家庭とそっくり？】短気で落ち着きのない尊大型アスペルガーが家族に居ると1日中攻撃され続ける【カサンドラ症候群の悩み】

「同じ空間に居るだけで辛い」
「会話にならない」
「それは今じゃないでしょ？」
「すべてがイラつくようになる」
「トイレに行く動き、歩く音など全てが嫌いに」

なぜ、こんなに周りを不快にさせるのが上手いのだろうか？

悪い事をしていないつもりでも
健常者に”不快感を与えてしまう”のがアスペルガーである。

ただ、アスペルガーであっても全員が扱いにくいのではなく
「私はアスペルガーだ」と受け入れている方は問題ない。
それだけ気を使う事が出来るため共存は可能なのだ。

一方で、一番キツイのが
亭主関白のような「俺は天才」「俺の考えが正解」という
上から目線の尊大型タイプである。

この場合、自身がアスペルガーだと理解できず
毎日の言動で”周りを傷つける”のである。

ここでは尊大型アスペルガーの父の1日を見てもらいたい。
もしかすると「我が家と同じだｗ」と共通点があるかもしれない。

1つの事で頭がいっぱい
少しストレスがかかると我慢できない
短気男

すぐに文句を言う人間は弱い。

父は、ストレスがかかった場合に、
ガマンしたり消化する事ができない。

父の場合は、外でムカつく事が起こったら
・家族に八つ当たり
・家族に愚痴を言う
など、家族を巻き込み
自分が楽になるように持っていく。
（家族が悪口で不快になるなど微塵も思っていない）

とにかく自分が楽になればそれでいいのだ。

エアコンの不調でパニック！

この日は、父部屋のエアコンがおかしくなった。

朝から父が焦っており、
ちょこまか動いて「あー大変だ」と
脳みそがいっぱいでパニックに陥っている。

普通の人間であれば、
・リモコンを疑う
・電源を疑う
・本体と室外機の掃除をしてみる
・ネットで調べてみる
など、焦っている場合ではなく
「どうにか自力で直せないものか？」と知恵を働かすものだが、
父の場合は冷静に考える事が出来ない。

即連絡 すぐに丸投げ

せっかちな父親は焦ってすぐに、
→エアコン業者に連絡する。

しかも、その業者はボッタクリであり
5万円のエアコン1つ付けるだけで総額16万円取られた会社である。
相手から見れば”父はカモ”なのですぐに来てくれるｗ

会話が超絶下手で長い。
遠回しに語り
何を言っているのか分からない。

業者にエアコンの不調を伝えるが・・・

「エアコンをつけると動きはするが、
クーラーにならず温風だけ出るようになってしまった」
とでも伝えれば相手が理解しやすいのに

アスペルガー父は話が下手なので
遠回しに話してしまう。

エアコン業者「もしもし」

父「あーもしもし、あーよかった繋がったー！
あのさー、部屋がそろそろ冷えたかなー
温度が下がったかなーと思って行ったら
ぜんぜん暑いんだー！」

エアコン業者「は？！故障ですか？」

と言葉選びが下手で
相手に簡潔に伝える事が出来ない。

 

※最終的には、当日に業者が見に来たが
（ボッタクリなので）1分ともエアコンを見ないで
新型と入れ替えする事になったｗ

父は電気関係に弱い

電源部分が汚れただけや、単なる操作ミスなど
職人を呼ぶまでもない不具合でも呼んでしまうせっかちである。

いくらアスペルガーでも、学があればマシであるが
スマホやPCもろくに操作出来ないだけでなく、
世の中の事も全然知らない（本人は完璧だと思っている）ので色々と問題を起こす。

だが、プライドだけは高い。

余計な一言
家族を不快にさせる一言
言葉選びがヘタクソ
周りを不快にさせるのが上手い
アスペルガーは空気が読めない

父は、不快になる言葉を口走ってしまう事が多い。

父の発言で傷つけて、相手が怒っても
（当然、本人は悪いとは思っていないため）
「なんだアイツはすぐキレる！短気な野郎だ！」
と自分を正当化してしまうのである。

言葉のキャッチボールが下手
なんかモヤモヤ
ちょっとした会話でもスムーズに終わらない

例えば、きのこの山が好きな父に新作を伝えた時の話である。

 

私「きのこの山に新作が出るの知ってる？」

父「知らない」

私「チョコの部分が無くて、クッキーの部分だけなんだよ」

父「へー」

（ここまでは成立したが・・・）

 

翌日、父のためにと思い
現物を買って見せに行ったら・・・・

 

私「ほら、これがきのこの山のパッケージだよ♪」

父「知ってるよ」

 

私「えっ..」
（そりゃ知ってるだろうよ、昨日私が教えたんだし。
そうではなくてパッケージを見せてあげようと持ってきたのだよ）

 

父「だから、知ってるよ（どや
誰かに聞いたけど、発売してるの知ってるよ」
（私が教えたことは当然忘れていて
ワザワザパッケージを見せに来た好意に気が付かない鈍感）

 

このように
なんとなくモヤモヤする会話が繰り返される。

 

例）美味しそうなケーキや弁当を土産で買ってきても
「勿体ない」や「お腹いっぱい」など
相手を不快にする言葉を平気で吐き出す。

監視する束縛する
家族を支配しようとする
自分の意見が正解

尊大型アスペルガーの父は
亭主関白で家族を監視し従わせようとする。

自分の部屋が汚いくせに
家族の家具の配置にうるさい

アスペルガーの父は、片付けるのが下手で
部屋は物で埋め尽くされ、足の踏み場が少ない空間に住んでいる。

このようにズボラで汚いくせに、
私の家に勝手に入ってきては”チクッ”と文句を言うのである。

脚立が必要だからと家に入り込んできた時の話

ある日、父は脚立が必要のようで
私の家に勝手に入り込んできた。
（風呂や部屋をノックしないで開けるタイプ）

もちろん、借りに来ただけなら良いが
部屋をきょろきょろ見渡して監視をする。
（この行為がとても気持ちが悪い）

そして、脚立を肩にかけたまま
「この棚は、あっちの部屋に移動したらどうだ？
邪魔でしょうがない！！！」
と、不快にさせる一撃をカマシ去るのである。

こちらは、意図があり棚の位置を決めているのに
住んでいない人が、いきなり怒って指図するのは気持ちが悪い。

しかも、この一言で終わるなら構わないが、
本人がご機嫌ナナメになると、思い出しては
母や姉にグチグチ”棚の邪魔さ”をアピールするのである。
父「あいつの家の棚が邪魔なんだよ！言う事聞かねーんだよ！」

とても気持ちが悪いが、
本人は相手を傷つけているとは微塵も思っていない。

今その話じゃないじゃん
関係ない話じゃん

父は、質問に答えないことが多い。

例えば、父がズボラで放置している保険があったので

私「火災保険の契約書が放置してあるよ。
今まで届いた封筒とか、
まとめて保存してある？
あったら教えて、調べるから。」

と伝えても、
返ってくる言葉はおかしい。

父「保険はさー、昔はさー
火災保険は入れないって保険が多かったんだー
もし火事になったらお金がかかって損するからさー（略）」

私「そうじゃなくて」

父「昔さー、保険担当の堀さんて人が居てさー飯食ったなー
そういえばしばらく会ってないなー（略）」

 

というように、
質問に対する答えが返ってこない事が多い。

もちろん答えが返って来る時もあるが、
その答えは短く、そこから関係のない蛇足が始まるのである。

 

仮に、このような関係の無い話に注意をしてしまえば、
父「話には順番がありストーリーがあるんだ！」
とひねくれた言い訳で正当化しはじめ、
最終的には”話を止めた家族が悪者”になってしまう。

拗ねたらネチネチ面倒なので、
家族はハイハイと聞き流すようになる。

兎に角、
オチの無い同じ話ばかり
そしてシツコイ

家族の話は一切聞かないのに、
知り合いから聞いた話とテレビの情報は絶対として脳にインプットする。

例えばテレビで、
「インスタント焼きそばを生卵に付けて食べる」と流れれば

父の脳には”最新情報”として引き出しに入り、
以降は、何年経っても最新情報のままである。

同じ話を初めてのつもりで話す不思議

同じ話をする時には、発動ポイントがあり

・テレビで焼きそばが映る
・カップラーメンの話が出た時
・卵を見た時
など、連想できる時に「( ﾟдﾟ)ﾊｯ!」と反応し
脳の引き出しから”つまらない話”を引っ張ってくるのである。

特徴として、思い出した時に
”すぐに話さないと気が済まない”ために、
みんなでテレビを見ている時でも、
全く別の話題で盛り上がっている時にも
平気で割り込んでくる。
（空気が読めない）

つまらない話が1回で終われば良いが、
本人は、何度も何度も初めてのように話し出す。
（本人は何度も同じ話をしていると気づかない）

父「カップ焼きそばを
卵に付けて食べたことある？
一度やってみるといいぞ！
卵を割って小鉢に入れて、
すき焼きみたいにして
浸けて食べるとうまいんだー。」

数日後・・・

父「カップ焼きそばを
卵に付けて食べたことある？
一度やってみるといいぞ！
卵を割って小鉢に入れて、
すき焼きみたいにして
浸けて食べるとうまいんだー。」

数日後・・・

父「カップ焼きそばを
卵に付けて食べたことある？
一度やってみるといいぞ！
卵を割って小鉢に入れて、
すき焼きみたいにして
浸けて食べるとうまいんだー。」

 

このように、何度も何度も繰り返される。

もちろん我々は、飽き飽きなので
家族「それ前に聞いたよ」と言ってしまう事もあるが、

これをやってしまうと、
”「なんて話を聞かない野郎なんだ！
話を聞けこの野郎！」”
とキレてしまうのである。

このつまらない話シリーズは何話も持っているが、
不思議と話の内容を一切間違えずに
毎回同じように話すのである。

！同じ話だけは正確！
！自慢話も正確に覚えている！