【稲城天然温泉 季乃彩】南多摩駅近くのヌメヌメ温泉がいいぞ【ときのいろどり】黒湯

散歩に疲れた後、
見知らぬ温泉に（下調べもせずに）たどり着いた。

兎に角、温泉で癒したい・・・。

場所は南多摩駅から徒歩7分程の場所にある。

南多摩駅から城山通り沿いを歩き、
向陽台と思われるマンション群が見えてくる。

丘を登る途中に”季乃彩”が現れ、
和の作りと天然温泉ののぼり旗に期待が高まる。

夕方17：00に差し掛かり、
平日にも関わらず駐車場は予想以上に埋まっており
続々とお客さんが集まってくる。

平日であるにも関わらず、
なかなかの安定した客入りである。

施設内も綺麗で、調べると
2020年10月1日(木)にオープンしたらしい。
クチコミの評価も高いので大丈夫そうだ。

システムと流れ
風呂の入り方

なかなか良かったのが、
季乃彩の後払いシステムである。

入口をくぐった後は、
まず下駄箱に靴を入れて鍵を抜くが、
銭湯でありがちな100円玉システムではない。

下駄箱もロッカーも100円玉が不要なのは素晴らしい◎

後払いシステム

下駄箱の後は受付に進むが、
券売機ではなく、直接スタッフに
人数やタオルレンタルを伝えるシステムである。
（この際、下駄箱のキーを受付に預ける）

1階には広いレストランがあり、
メインの風呂や休憩所は、奥の階段で2階に登る必要がある。

予想よりも広い館内で、かなり良くできている。
さすがは株式会社よみうりランドが作っただけある。

2階の様子

滞在時の多くは2階で過ごすことになるが、
2階も十分に広く素晴らしい。

・リクライニングチェア
・リクライニングソファー
・女性専用の畳
・共用の畳
と、十分過ぎるほど休憩場所が確保されている。

また、最新のマッサージチェアは6台あり
これらは”現金のみ”なので要注意。（15分300円）

黒湯でいいぞ！

肝心な風呂部分は、ありがちな女贔屓ではなく、
ほぼ同じの広さのようである。

風呂の様子
高評価◎

洗い場は広くはないものの、
殆どの流しに仕切りがあり、
シャンプー＋リンス＋ボディーソープと
なんら問題はない。

天井が高く、内湯に圧迫感が無いのは
とても素晴らしい。

天然温泉

”天然温泉”＆”かけ流し”と謳っているだけあって
内湯にも温泉を引いているのはありがたい。

内湯には、水風呂、ジェットバス、温泉、炭酸泉があり、
外湯は、寝湯ｘ3、あつ湯、ぬる湯ｘ3、壺湯と一通り揃っている。

これだけの規模があれば、もう少し風呂を広くしてほしかったが
（土日祝に混み合うと大変かもしれない）
黒色のヌメヌメ色のガチ温泉は”肌がスベスベ”して大変満足のいくものだった。

肝心な温泉が良いだけに
この人気はしばらく続きそうだ。

アクセス

稲城天然温泉 季乃彩
住所：〒206-0803 東京都稲城市向陽台6丁目13

送迎：送迎バスは無し

車の場合：
【川崎方面から】
川崎街道を日野方面へ直進し、南多摩駅そばの新大丸交差点の信号を左折200m
【日野・多摩方面から】
川崎街道を川崎方面へ直進し、右手の稲城市立病院を越えて次の信号で、新大丸交差点を右折200m
【府中方面からのご来店】
府中街道を直進し、川崎街道を越え城山通りへ入り200ｍ

営業時間：
金曜日 9時00分～1時00分
土曜日 7時00分～1時00分
日曜日 7時00分～1時00分
月曜日 9時00分～1時00分
火曜日 9時00分～1時00分
水曜日 9時00分～1時00分
木曜日 9時00分～1時00分