【巨人】小林誠司 4000万円UP1億円も「複数年契約」だった

巨人は、FA対策として小林選手の年俸を
Bランク(人的補償が発生する)に上げる必要があった。

Aランク
菅野 6億5000万
坂本 5億
丸丸 4億5000万
Bランク
陽代 3億
澤村 1億5400万
野上 1億5000万
炭谷 1億5000万
岡本 1億4000万
亀井 1億1000万
小林 1億

このため契約更改は大トリとなったわけであるが
巨人側の発表で単年1億円と発表された。
しかしながら、翌日には2社が”複数年だった”と記事を出した。

巨人側は坂本の複数年も隠していただけに、
今回の小林に対してもしっかりと流出対策をしていたのである。

だましたな
やはり4000円UPは
出て行かないでね!
って事か。

本人はレギュラーじゃなくてよいのかね?

炭谷が貰いすぎなんだよなw
1億5000万

2019年はレギュラーというよりも
炭谷、小林、大城の3人制でシーズンを
戦い抜いた形であったが4000万円の増額となった。

しかしながら、由伸政権時の極端な干しや、
出場試合が多いにもかかわらず殆ど増えない不遇な選手でもある。

小林誠司捕手 年俸推移
2014年 1500万円
2015年 2500万円
2016年 2600万円
2017年 5000万円
2018年 5400万円
2019年 6000万円
2020年 1億円

特に、小林は
・ホースアウトなのにタッチしに行く
・ランナーが走りストライクなのに空振りしてランナーを助けない
・長嶋茂雄氏が来ても帽子を取らない
などの”ゆとり行動”が発動する事もあり
年配者には好かれない一面があるだけに
巨人では注目されてしまう事になる。

ただ、実力的には肩はもちろんの事
フレーミング技術は12球団トップクラスであり体も強い
(3年間抹消無し)
打てないという弱点があるにしろ、
複数年契約にて”強化版実松”が確保できたことは
巨人にとって大きなプラスだろう。

特に現在の巨人監督は原監督であり
以前のように”ファンにも伝わる程の陰湿な干し”をされることは無い。
小林としても巨人の良さは理解しており、「出る気が無い」のが本音だろう。

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