【岡本外し】目の前の試合を勝ちにく原監督が頼もしい 阿部4番

東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの12回戦。
巨人先発・メルセデスは7回無失点6勝目。
大竹&田口&中川が被弾しながらも、1点差を守り抜き逃げ切った。
貯金は今季最多の15に積み上げた。

De 000 000 021 3
巨人 100 120 00X 4
投手成績
勝 メルセデス 14試合6勝4敗0S
S 中川 37試合 3勝1敗12S
敗 平良 5試合 1勝2敗0S
投手リレー
デ:平良、国吉、櫻井、齋藤 - 伊藤光
巨:メルセデス、大竹、田口、中川 - 大城、小林

岡本ベンチスタート

原監督の采配が面白いのは
目の前の勝てる試合を取りに行く所だろう。
(田原の2回降板の衝撃は忘れられない)

多くの監督は、野手の育成を”心中”と称して
年間使い続ける事で”負けの言い訳”にすることが多いが、

今回は、ファンが誰もがわかる
・平良と岡本は合わない
・岡本不調
・明らかに阿部の方が合う
・阿部の調子が良い
という部分があった。

原監督は打者出身で、調子を重視するタイプだ。
当然岡本の育成を意識しながらも、
今回は”休養”という理由が付けられる状況であったため阿部で取りに来た。

結果は、進塁打&ヒットと
阿部効果により勝利を引き寄せる事ができた。

特に連勝している時期は勢いを止めたくはない。
古い”ガンコ”な姿勢を貫いては
現在の長いペナントレースでは無駄な敗北を喫する。

怪我防止相性調子臨機応変
全ての要素を考え、柔軟に動ける監督は強い。

由伸なら
まだ中井セカンドだからなw
もやめさせてないからw
若様でてこねーから

炭谷もいないな・・
変わるな。。

監督の差は大きいよ。
矢野とラミちゃんじゃ
采配で負ける気がしないもんな。

ただ、下位に置いたは無安打であったが
それも当然想定内で、理解したうえで8番で起用し
”守備重視”で考えている事が伝わる。

吉村コーチ
「岡本は休ませて?いやいや、
ずっと慎之助の調子がいいから監督が3~4打席立たせたいと。
いい場面で4番でもああいうことができるのはさすが。
2打席目?最低でも進塁打とかね。
ライトのヒットも大事なところで
いい投手から軽打しながらミートする。
あの辺は百戦錬磨。さすがの仕事人ですよ」
原監督
岡本のスタメン落ちについて
「コンディションというものですね。かなり足が痛いというね。
その中で9連戦ということもありますし、
たまにはね、先輩たちの姿を見るということも彼の中で、
そっちの方が今日に関してはいいであろうという所で、
慎之助をスターティングメンバーに入れました」
「あと石川にも1回食らってるでしょ?
秋田でね。あれもあるしね。
彼は弱音を吐かないけれどもね、
かなり満身創痍というかね。明日は行くつもりでいます」

一瞬、吉村コーチと原監督の話が食い違っていると感じるも
両方の意見は正しく、吉村は「怪我」を隠し、
原は「相性で変えた」を隠したという事である。

このような臨機応変なスタメン弄りと
”勝ちに行く姿勢”はファンの気持ちも高まる。

堀内政権と由伸政権の
暗黒時代の苦しい時代を耐えたファンは
今の連勝は心地よいはずだ。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメント

  1. 匿名 より:

    しぬまで原さんで頼む
    もう地蔵はやめてくれ!