巨人が土俵際、
ビヤヌエバの本塁打で勝ち越し
連勝を3に伸ばした。
楽天 000 010 010 2
外人打者と重信の軽視
ここでも散々伝えているが、
ビヤヌエバのスタメンは常に外さない方が良い。
原監督の推薦で獲得したビヤヌエバであるが
獲得した本人は我慢が全く足らない。
極端に言えば、ファームに落とす必要はなかった。
将来性と性格を考えたら、
ゲレーロより使った方が良いのは明白だ。
守備は上手いのだから、栗山監督のレアードのように
2割でも下位打線に置けば十分に戦力になる。
(ビヤヌエバの方が守備力が上)
フライ革命と言われている現代、
本塁打で試合展開を変える事の出来る選手は貴重である。
回を重ねれば球速のある投手が出る現状、
速球に押されないパワー型の野手は重要になってくるのである。
交流戦は外人を出すべき
特に、交流戦では
陽、ゲレーロ、ビヤヌエバを全員スタメンでも何ら問題はない。
なぜなら、研究されたセリーグに対して
パリーグの方が相性が良いと考えられるからである。
ゲレーロ
→ファンも熟知している攻め方も
パリーグ相手では甘くなる可能性。
ビヤヌエバ
→大好きな低めを投げてくれる可能性が広がる。
陽岱鋼
→外角真っすぐを投げてくれる可能性。
!交流戦では積極的に使うべき!
重信軽視の原監督
外国人を外したところで、
代用する日本人打者は亀井を越える選手がなかなか出てこない。
日本人外野手は重信と亀井が筆頭になる。
亀井は優秀であるが途中出場でも良いくらい
臨機応変に使った方が良いだろう。
重信が力を付けている事から、
先日の一番起用は賛成できる。
ただ、今までの原監督は重信を軽視し
スタメンに使う姿勢を全く見せなかったのは事実だ。
代打から結果を出してのスタメンなだけに
今後の活躍に期待したい。
原さぁ、
重信は小技野郎と思ってそう。
ころがせ!当ててけ!とか思ってそう。
重信本人が青木を目指して
パワーアップしてるんだから
足が速い=コツコツの
イメージは捨てるべき。
長打力+足は魅力よ。
だが守備は・・
坂本四番の新打線
岡本が不甲斐ない為、
昨日のスタメンは坂本を四番に据えた。
4山本
8丸
6坂本
D大城
3岡本
5ビヤヌエバ
9陽
2小林
だが、こうなると今度は2番が不足してしまうのである。
山本を置いた事は、監督の脳内では
”ランナーを進める役割”となっていると思われるが、
変にバントの制約があると本来の粘り→出塁が発揮できない場合がある。
山本は1番や8番で出場した方が粘る傾向がある。
また交流戦であるゆえに”攻めも甘くなる”ことから
陽を入れて攻撃的にするのも良いだろう。
(パリーグ限定)
9陽岱鋼
8丸
6坂本
3岡本
5ビヤヌエバ
Dゲレーロ
4山本
2捕手
これにより、阿部&亀井&大城という
強力な駒を残すことが出来るため、
終盤に迷いなく投入する事が出来る。
ただ、そこはスタメンいじりが上手い監督である。
交流戦は様々なスタメンパターンを見る事になるだろう。
選手に余裕を与えないパワ原
成績ではエース格であった高橋優が降格した。
巨人は1度の先発失敗でファーム行きにされてしまう不安がある。
大きく育てたい+先発が不足している以上高橋優で行った方が良い。
(”先発高田or桜井”という噂が出る程である)
そもそも、パリーグ相手なら”初物”の効果も期待できる。
ファームに行ったヤングマンも、
本来なら四球で自滅するところを振ってくれるかもしれない。
長身外国人の初物は打ちにくい。
このあたりは野村監督の方が使い方が上手いだろう。
(マシソンが急仕上げで一軍登録されたが心配である)
あくまで、相手があっての野球であり
個々の能力が結果になるとは限らない。
ただ、左が苦手な楽天に対して
1戦目今村、2戦目田口の左で挑むのは評価したい。