巨人が強くなるための判断へ
FA制度で巨人に入団した炭谷捕手の人的補償が、内海投手に確定した。
多くの巨人ファンは驚き、悲しむ声がネット中に溢れた。
ネットの驚きの声
内海出してまで欲しい選手なんておらんわ。
そもそも炭谷が要らないから許せないな。原め!
生え抜きの功労者内海を切ってまで欲しい選手では無いだろう…。
ファンは勿論だが、巨人の選手はどう思ってるんだろう…。
炭谷で生え抜き功労者取られるという
内海でなく谷岡取られたら一岡の二の舞なんだが?
お前ら一軍で投げない左腕守って優勝できなくていいの?
内海で検索すると
桂子師匠がオススメで出てきて笑ぅ❤ pic.twitter.com/hdwjuXhWGe— 松宮ゆい (@yuiAcup) 2018年12月20日
FAで戻る可能性
しかしながら、内海投手はFA権を保有してあるため
再び巨人に戻る可能性は十二分にある。
将来の幹部候補なだけに、
どんなに劣化しようとも巨人は受け入れるだろう。
巨人・石井一夫球団社長兼編成本部長は
”「長年にわたってジャイアンツのエースを務め、
6度のリーグ優勝、2度の日本一に貢献するだけでなく、
同僚選手たちの精神的な柱でもあった内海投手の移籍は大変残念でなりません。
今後は埼玉西武ライオンズで、これまで通り子どもたちのあこがれの的として
活躍し続けていただき、いつの日か、
再びジャイアンツに戻ってきてくれることを期待しています」”
と述べている。
人的補償で西武移籍
内海投手コメント①
「日本一のファンに支えられたジャイアンツでの15年間は最高の思い出です。チームメートには感謝の思いしかありません。そんな最高のチームで最多勝のタイトルを獲得したり選手会長を務めたりしてきたことは野球人として大きな誇りです
(②へつづく)— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2018年12月20日
人的補償で西武移籍
内海投手コメント②
「ジャイアンツで培ったすべてを生かし、新しいチームでも気持ちを新たに頑張ります。ジャイアンツの皆さん、日本シリーズで対戦しましょう。ファンの皆さん、これからも変わらぬ応援よろしくお願いします」— スポーツ報知 巨人取材班 (@hochi_giants) 2018年12月20日
もう1回人的補償選ばれちゃうぞ?!
じゃぁ衰えてからコーチで戻れ。
江藤清水脇谷内海www
夏はクソ暑い、秋はクソ寒いw
老体にはマジキツイ。
巨人の方向転換
今回注目すべきは、
ベテランや生え抜きを守る伝統から脱した
本気のプロテクトリストを作った事だ。
現実的に内海はローテーションに入れないばかりか、
中5.6日では回せないと考えると一軍では使いにくい。
当り前ながら登板チャンスは西武の方がある。
しかも日本一の打線を考えると、去年の勝利数(5勝)を上回る可能性も十分だ。
熟考したプロテクトリスト
広島と西武に対し、それぞれ念入りに考えられた
プロテクトリストを作っているはずだ。
巨人相手に内海が投げないように、
広島へのプロテクトリストには内海の名前があった可能性が高い。
!投手を失うなら西武が理想的との判断!
偶然被らなかったの?
同一リーグ優先でしょ?
広島に対しては守っているよ。
今年は優勝する意識があるな!
さすが原や。
そして、一岡という”失敗”があるだけに
同じ失敗は出来ないと、現実的なプロテクトをしている可能性がある。
(池田、谷岡を守っている可能性)
広島に対してもベテランを外している?
しかしながら、広島に対しても
ベテランを外している可能性を考えると
・亀井・阿部・長野クラスの選手がどうなるのか気になるところだ。
しかしながら広島側としては、
嫌がらせではチーム強化にはならないので
現実問題、可能性のある”投手”が一番の狙いだろう。
一度”一岡”で味をしめているだけに
投手でも野手でも(金銭ではなく)人的補償にコダワリそうだ。
もしかしたら、嫌がらせ目的のベテラン獲得があるかもしれない。
今後の広島の選択は注目になる。