粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)

粗大ゴミを出すのがめんどくさい方へ

「後で出そう」「いつか出そう」と
捨てるのが面倒で、いつの間にか溜まってしまう粗大ゴミ。

家の前を通る回収業者も気になるが
怖いのが回収詐欺だ。
運悪く悪徳業者に当たれば、数万円請求される事もある。

正規の粗大ゴミ処理が安心

そのようなリスクを背負わなくても
正規に粗大ゴミの申し込みをすれば案外安く済む。

ここでは例を挙げ、正規の粗大ゴミ収集までの
手続きの流れを記載してあります。

東京都の場合

粗大ゴミと言えば、今までは
電話をかけて申し込むのが常識であったが
現在はインターネットで申し込みが出来るので便利だ。

■電話の場合
東京都在住であれば、電話にて申し込みをする。
例:豊島区ならば03-5296-7000に電話をする。

■インターネットの場合
インターネットの場合は、
選択と記入をすれば申し込みが出来るので
電話が苦手な方にはオススメになる。

インターネット粗大ゴミ
申し込み手順

手順1 住所選択

まずは在住する区を選択する。
(粗大ゴミ受付センター)

手順2 お申し込み

区を選択すると、新たな選択肢が現れるので
お申し込みをクリックする。

手順3 メールアドレス登録?

順に進むとメールアドレスの
登録画面が出てややこしそうに思えるが、
粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)
これはパスワードなどの設定はなく、
今回の連絡だけに使うメールアドレスなので面倒は無い。

メールアドレスを打ち込めば、自動返信メールが届くので
その中のリンクをクリックすると改めて申し込みフォームが出現するしくみだ。

7項目を順に進む

申し込み手順は7つ書かれているが、
実際に面倒なのは、排出者情報入力程度で
後はサクサクと進むので心配は無用だ。

粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)

住所や粗大ゴミを出す場所は
間違えないように記入しよう。

粗大ゴミの選択

排出者情報を打ち込んだ後には
粗大ゴミの品目を選択する。

この部分はマークシート形式で、チェックをすれば
最下部に必要な金額ゴミ処理券の枚数を提示してくれるので便利だ。

粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)

例えば以上のような申し込みならば、
全体の費用は合計2800円
粗大ゴミ処理券の内訳は
A券(200円)が5枚、そしてB券(300円)が6枚必要と理解出来る。

粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)

ゴミ処理券はABしか存在しないので
粗大ゴミには、2枚の券を組み合わせピッタリの金額を貼る事になる。
(指定日早朝までに粗大ゴミにシールを貼り、指定した場所へ置く)

※ゴミ処理券はコンビニで購入する事ができる。

最終画面確認

粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)

申し込み後は完了画面が出現する。

この後は念のため、一番はじめに入力した
メールアドレス宛てに届く”申し込み完了”の通知を確認しよう!

粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)

粗大ゴミの出し方がめんどくさい?(手順を踏めば簡単)

最大の注意

粗大ゴミのミスで一番多いのが
指定日(回収日)を忘れてしまう事だ。
申し込みとシールを貼った事で安心し、
回収日をすっかりと忘れてしまうのだ。

粗大ゴミの出し忘れで
家のインターホン鳴らされて飛び起きました。
今朝は粗大ゴミを出し忘れ係員さんに多大なご迷惑をかけました。
2回連続粗大ゴミを出し忘れ3度目の正直に臨む。

特に、粗大ゴミは申し込みが多いため、
収集は早くても15日以上後になる事が多いため、このようなミスが起こりやすい。

!粗大ゴミの出し忘れに注意!

いざ!やってみると楽勝

申し込むのは面倒なイメージだが、
行動に移すと案外簡単である事がわかる。

実際、申し込みをするよりも
”粗大ゴミ処理券”を買う方が面倒とわかるだろう。