西武新宿駅から本川越駅を45分で結ぶ
レッドアロー号(通称小江戸号)。
平均1時間に1本の割合で運行していますが
乗り心地は新幹線レベルで快適です。
方道大人1000円(乗車賃込み)で
全席指定になるとは快適過ぎます。
今回は高田馬場駅~本川越駅間を乗車します。
乗る前に重要な事
レッドアロー号に乗る際に
一番注意する事は、乗り場を間違えない事です。
ホームは正しくても、7両しかないので
他の通常列車よりも短く下手をすると乗り遅れます。
!赤色の案内場所で待機しよう!
土日が穴場?
平日でもその価格は安いため、
通勤で利用する人は多い。
時間帯によっては、
土日であっても、このようにガラガラの
貸し切り感を堪能できます。
!大人1000円子供500円は安い!
レッドアロー号(小江戸号)の停車駅は
西武新宿ー高田馬場ー東村山ー所沢ー狭山市ー本川越の6駅
出典:西武鉄道時刻表
45分の快適な旅ができます。
トイレは1両目と7両目のみに存在。
チケットは簡単に買える
切符購入は、場所にもよると思いますが
西武新宿や高田馬場では自動改札で買う事ができました。
また、本川越では自動改札が混んでいたので良く見えなかったので
窓口にて直接購入しました。
また、時間が無く切符を買わずに乗り込んでも
車内で購入する事が可能です。
(その際は+200円)
座席指定が可能に
最近では座席指定も出来るそうで
案内シールが貼られていました。
チケットサービススムーズはこちら
特急レッドアロー号の特急券、または
S-TRAINおよび拝島ライナーの指定券を購入できます。
川越の街は若者に人気
以前までの川越のイメージは
40代以上のお客さんが多いイメージでしたが
現在は20代のお客さんが増えてきました。
(夏休み前にも関わらず若者が多い)
本川越駅から300mほど歩くと、
蔵作りが見えてきますが、若者が非常に目立ちます。
昔と変わらないのが、歩道の怖さで
歩道からお客さんが溢れて非常に危ない。
川越の街も観光客を減らさぬように、
公衆トイレの増設や喫茶店の増加
近道の誘導(近道の間に喫茶がある)など
できるだけお客さんに来てもらう工夫をしています。
ただ、見学場所の規模は小さく、
時の鐘や菓子屋横丁などすぐに見終わってしまうので
丸1日楽しむ事はできません。
あんみつや、トリックアートなども
楽しみながら散策すれば、4時間程度は楽しむ事ができるでしょう!
今回は夏の為、寄れませんでしたが
付近の温泉を経由するのも一つの方法です。
ただ、規模が小さいだけに良い事もあります。
それはディズニーランドなどの場所よりも全然気が楽という事です。
いくら混んでも限度があり、苦痛ではありません。
ある意味川越は、混雑に疲れた人が集まっているのかもしれません。
今回の散策コース
今回は、子供おもてなしコースで
トリックアート→あんみつ休憩→新河岸側起点見学
という子供が希望したルートでした。
トリックアートの感想はこちら
おいしいあんみつはこちら
新河岸川起点を目指す
新河岸川の起点は本川越駅から400m程度の距離にあります。
繁華街とは正反対なので、非常に静かな雰囲気です。
子供は、この新河岸川起点の石碑が見たかったそうで大満足の模様。
起点の反対方向を見れば
子供「これが隅田川に繋がるのか・・」と一言。
おまけに、カルガモ一家も見れてラッキー。
川越散歩はアリ
川越滞在は3時間程度でありながら、
特急の往復も楽しいため、非常に喜んでもらえました。
日頃から満員電車に乗っていると
たまにこのような貸切り感はとても気分が良いものですね。
混み過ぎない川越散歩は気楽で最高でした!